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さんま蒲焼きカレーと「52」について

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今回は缶詰を使った若手のMさんお手製カレーの第3弾で、さんま蒲焼きカレーとなります。

平成29年6月16日午後6時から、法曹三者による裁判員裁判についての協議会があり、「出席」との回答を出した場合、絶対に欠席が許されない厳しい決まりになっているので、その前にとりあえず夕食を摂ることにしました。さんま蒲焼きカレー自体は美味しく、何の問題もなかったのですが、一緒に一つの袋に入ったミニあんドーナツ3個を食べたので、当然のことながら、こちらが相当甘く、結果的に甘いものばかり食べた気分になったのでした。

次回からは、にんにくのすりおろしを入れた、インパクトのあるカレーになるものと思われます。まだまだ続きます。


司法試験で口述試験が行われていた当時の話です。

呼び鈴が鳴って個室に通されると、二人の考査委員(主査、副査)が待ちかまえていました。着席の許可をもらって着席すると、まずは主査から質問を浴びせられました。目の前の机には「司法試験用法文」と呼ばれる六法が置かれていますが、これを使用する際には、主査の許可をもらう必要がありました。もっとも、その六法は条文しか書かれていないので、非情に使いづらく、主査の許可をもらって、いざ問題の条文を探そうとしても、なかなか条文が見つかりませんでした。手に取った六法がナヨッとしていて、前の受験生も六法を開いて苦労したのであろうと思いました。大体20分程度質問を受け、沈黙するのは論外で、「分かりません。」と答えるのはタブーとされ、考査委員から「君、できないねえ。」とか、「しっかり勉強しておいて下さい。」(来年、出直しておいで)と言われると、完全に心が萎えたものです。最後は、主査が、副査に対して、「何かありますか。」と確認し、普通は「結構です。」、「ありません。」との答えが返ってきて、受験生は「有難うございました。」と言い、考査委員に尻を見せないように注意しながら、部屋を出ることになっていました。口述試験は60点を基準にし、それほど加点、減点がないらしく、当時は合計でマイナス2か、マイナス3になると、不合格が決していたはずです。

私が指導を受けた先生が面白可笑しく言われたのは、主査が、副査に対して、「何かありますか。」と確認したら、「ごじゅうに」と答えたので、てっきり52点を付けられたと思って血の気が引いたが、口述試験に合格していたので、あれば「ご自由に」と言ったんだなあと思ったという内容の話です。

考査委員の中には、無茶をする者がいました。特に学者の考査委員で、自分の説を採っていない答案には致命的な点数を付けているという噂が飛び交っていたのです。したがって、新しく考査委員になると、試験問題の作成を担当すると言われていたこともあって、著書が売れました。
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平成25年5月、アメーバ・ブログから引っ越してきました。役に立つことも、役に立たないこともマイペースで書いています。日記のような感じでしょうか。

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