Entries

接見の際のマナーについて

平成29年4月17日、当番弁護の要請があり、かなりの雨が降っている中、県南部の警察署に行きました。

翌日は天候が回復するとの予報でしたから、無理をすることはありませんでしたが、同期が車で送ってあげると言ってくれたので、その言葉に甘えたのです。警察署の駐車場にはパトランプを天井に載せて覆面パトカーが待機しており、その様子を目にして良い感じになりました。しかし、接見を申し込んでから接見を開始するまでに1時間を要し、それに関係する諸事情から腸が煮えくりかえる状態になりました。

問題の警察署には接見室が1部屋しかありません。私が警察署に到着したとき、既に別の弁護士が接見して接見室を使用中でした。車で待ってくれている同期にメールで状況を送信すると、時間が経つにしたがって「了解です。」、「要領が悪いですね。」と変化して、その後、返信のメールがこなくなりました。結局、接見室を使用していた弁護士は、宅下げしてもらう書類があるらしく、接見が終わった後、私のすぐ横に立って携帯電話をいじる暇があるのに、ずっと待たされている私に対して、何も言葉をかけることなく、書類を受け取って帰りました。初回接見でいつもよりは接見に時間がかかったのかもしれません。それをとやかく言うつもりはないです。ただ、「待たれていましたか。すみません。」との一言があってもいいと思うのです。

夕方以降、警察施設では一般人の面会を受け付けませんが、接見待ちの弁護人で混雑することが多くなっています。このことは県警本部留置管理課との協議会でも話題になりました。したがって、例えば、初回接見で時間がかかると予想されるのに、他の弁護人が来ていて、そちらは短時間で接見が終了すると分かったら、接見の順番を入れ替えてもらう気配りがあってもいいと思います。

こういう気配りは司法研修所では教えてくれません。これまでの生き方で自然に備わるものです。しかも、先輩、後輩も関係ありません。私が接見を終わって接見室を出たところ、後輩の弁護士が待っていたら、それが弁護士に成り立てであろうとも、必ず一声かけて帰ります。因みに、今回、私が会った人は、開口一番、「わざわざ雨の中を来て頂いて有難うございます。」と言ってくれました。「先生」と呼ばれる、無礼な弁護士よりも、余程常識がある人でした。


ところで、約2時間車で待ってくれていた同期と一緒に、帰り道にある「くら寿司」に行きました。午後9時を過ぎていましたから、食欲があってもセーブしなければなりませんので、2人で16皿食べたのでした。昔でしたら、びっくらポンをもう1回するために無理をして4皿食べていたと思います。びっくらポンは1回当たりました。

関連記事

コメント

[C2304]

「接見の際の〜」と題されていますが、
どんな場合でも当てはまることですよね。
お怒りごもっともだと思います。
色々とあるのかもしれませんが、弁護士である前に(できればその前提として)
一言断りを入れるなどが当たり前にできる人間でありたいです。
  • 2017-04-18 19:37
  • 若手その2
  • URL
  • 編集

[C2305] ホッとしました。

それはおかしいだろうと思って下さる方がいて、ホッとしました。簡単なようで、難しいことかもしれません。
  • 2017-04-18 19:53
  • オグちゃん
  • URL
  • 編集

コメントの投稿

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://ogmomomanami.blog.fc2.com/tb.php/3308-fca07dc5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Appendix

カテゴリ

Extra

プロフィール

オグちゃん

Author:オグちゃん
平成25年5月、アメーバ・ブログから引っ越してきました。役に立つことも、役に立たないこともマイペースで書いています。日記のような感じでしょうか。

しかし、ブログから新しい出会いが生まれ、有難いものであるということも知りました。

最新記事

検索フォーム

アクセスカウンター

フリーエリア

QRコード

QR

天気予報


-天気予報コム- -FC2-