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こういう依頼者には要注意!(1)

平成27年8月2日、気が狂いそうな暑さの中(ロフトで横になっていたら、口を開けた状態で寝入ってしまい、タイマーをセットしていたクーラーが切れて、蒸し風呂の状態でした。)、仕事場に出てきて、明日の急用に対処するための書類を起案しました。これから、あばら家さんと会うことになっています。


ところで、弁護士は依頼者との関係を大切にしなければいけません。もちろん、裁判官、検察官にしても、昔のような親方日の丸の感じで関係者に接していると、とんでもない事態になる世の中です。

私は、弁護士との個人的な付き合いがあることから、何か相談する事態が生じた場合、いきなり家(自宅)に押しかけてくる人は注意が必要であると考えます。困り果て、弁護士にすぐにでも相談したいという気持ちは理解できますが、まずは電話で話をすべきであり、その結果、「これからでもいいので来て下さい。」と言われたら、弁護士の自宅に駆けつけたらいいのです。もっとも、普通は仕事場(法律事務所)に来て頂くことになるはずです。このパターンの相談者は、自分の都合を最優先して、弁護士にも家庭があることを忘れているのです。

そして、依頼された事案を上手く処理できるかどうかも分かりません。自分の都合しか考えていない人に限って、事案の内容をよく知らなかったり、弁護士の対応が遅いとか、おかしいと不満を抱き、弁護士に事案の処理を依頼したにもかかわらず、時として独りで突っ走ることがあります。そうなると、結局は辞任することになり、どうしてあのとき受任したのだろうと後悔します。仮に依頼された事案を上手く処理できても、また別の依頼者を自宅に連れてくることがあります。そのときになって、相談や依頼を断り、自宅には来ないでもらえないか旨発言すると、突如として機嫌が悪くなります。自分の方が非常識なことをしていると暗に指摘されて、これを認める能力、度量が欠けています。

さらに、このような依頼者を他の弁護士に紹介するのも厳禁です。紹介された弁護士が苦労するかもしれませんし、こちらに「どうしてあんな弁護士を紹介したんだ。」と不満を言ってくることがあります。弁護士会、法テラス、市町村等の法律相談に行くよう助言するに止めておくのが無難ではないでしょうか。裁判所の近辺で石を投げたら、法律事務所の看板にあたるかもしれない世の中です。
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