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「研修」誌について(1)

平成27年4月30日、法科大学院に行くまでに時間ができましたので、「研修」誌について記しておきます。

法務省には法務総合研究所(ここの所長は、通常、次の異動で天皇の認証官である検事長になります。)という機関があり、検察官、検察事務官の研修を行ったり、「研修」誌の編集をしています。検察庁の職員は、「研修」誌を買わされているのではないでしょうか。

表紙を飾る写真は、毎号、季節に見合ったものが掲載されています。表紙を開くと、初めて検事正になった方が、勤務地の紀行文を1ページだけ書かれています。恐らくは、この紀行文を書くとき、それから長官会同に出席したときに検事正になったことを実感されるのではないでしょうか。なお、裁判所も「長官」という言葉が好きです。

次は学者の文章があり、さらに、重要判例の紹介がなされています。私は、この重要判例で紹介された判決を書いた裁判官に記事の写しを差し上げたことがありますが、その後、人間関係がうまくいくようになった気がしました(?)。裁判官も、こんなところで自分が書いた判決が取り上げられているとは思わなかったでしょうね。

元々検察職員向けの雑誌ですから、検察職員が法務・検察以外のところで、いかに活躍しているかが紹介されています。また、新任検察官自身がその苦闘ぶりを書かされた記事も興味をそそります。検事正であっても、新任検察官の時代があったわけで、その頃は上司に尻を叩かれていたのです。そして、基本的な法律については、簡易な表現で解説されたものが連載されています。公用文の書き方、執行・徴収事務の連載のときは妙に納得するものがありました。月刊誌ですから、何号かに分けて連載せざるをえないのが難点といえるものの、私は変な学者が書いた本を読むよりは役に立つと思います。検察庁はあくまでも行政機関である以上、現在存在する法律を駆使してその職責を果たしていますから、何よりも判例を重視することになります。したがって、基本的に著名な学者の説であっても少数説であれば、これを気にする必要はありません。

それから、検察庁では、検察事務官に対する一斉考試、副検事選考試験等が実施されていますが、非常に良い問題が出題されていることが分かります。しかも、司法試験考査委員の中に検察官がいることを考えると、司法試験に出題される問題の論点と似ている(問題文の長さだけは桁違いです。)ように思います。

最後は編集後記も捨てがたいものがあります。 (続く)

201504300907461cf.jpg

平成27年4月29日、つまり、昨日、私が作ったお弁当(夕食)です。冷蔵庫の中を見たら、冷や飯がたくさん残っていましたので、冷凍食品のミックスベジタブルと冷や飯を炒め、ケチャップとソースをかけて、から揚げなどを載せました(玉子焼きではありません。)。しかし、味が今ひとつで、失敗作でした。本文の「研修」誌とは全く関係ありませんが、私も単身赴任をしていたら、このようなお弁当を作っていたのかなと思った次第です。

それから、昨日、iPhone6用のケース、画面の保護シールが届きました。長女が喜んでいました。
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コメント

[C2180] 弁当

お弁当を自作されるのですね。
私の娘が中学生になり,娘の昼食も弁当になりました。
娘は一部自分で作ることもありますが,まだまだです。
私の昼食は,弁当の余りものか前日夕食の残りもののことが
多いです。
  • 2015-04-30 13:03
  • YD
  • URL
  • 編集

[C2181] いやいや。

自作と言う程のことはありません。食後に薬を服用する必要があるので、何かを口にしている感じです。お恥ずかしい限りです。なお、本日は、法科大学院での講義を終えた後、家に寄って、夕食用にチャーハン弁当を作ってきました。
  • 2015-04-30 15:50
  • オグちゃん
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