Entries

司法浪人

平成27年2月14日の午後4時から、テレビ東京系列で「永遠の0」を放送しています。第1回目の放送のダイジェスト版の放送ですが、地震があったため、地震速報が流れました。なお、第1回目の本放送のときは、気象情報が流れました。

主人公の孫役の人は「司法浪人」という設定です。つまり、司法試験を目指しながら、合格できずにいるようです。私には、孫役の俳優さんは司法試験に合格するとは思えません。西島秀俊さんであれば、楽に合格するでしょうが、「流星ワゴン」の中での彼は今一つのような気がします。

ところで、今回の「永遠の0」に出演されている俳優さんの中に、特別な思い入れがある方がいます。私の大学の同級生が、その方の息子さんの家庭教師をしていたのです。同級生はよく勉強していましたし、択一試験の成績が安定していたため、私よりも早く司法試験に合格するものと思っていました。しかし、論文試験で刑事訴訟法が最低の評価を受けて不合格となりました(総合評価はA)。当時は、癖のある司法試験考査委員がいまして、平気で致命的な点数を付けると噂になっていました。また、口述試験では、刑事政策に癖のある司法試験考査委員がいました。もっとも、刑事訴訟法、刑事政策を選択している受験生が皆不合格となっているわけではないので、司法試験考査委員の悪口を言っても仕方がないことでした。

大学の同級生は、刑事訴訟法を民事訴訟法に変更し(当時は両訴訟法が必須ではありませんでした。)、また不合格となって、刑事政策を破産法に変更しました。しかし、司法試験に合格することなく、持病の心臓病で亡くなっているのが発見されました。余程のことがなければ、誰にでも合格するチャンスは巡ってきますが、一度掴み損ねると、その翌年にチャンスが巡ってくるかどうか微妙です。


昨年の司法試験で不合格となった人は、その原因があります。合格者数が2000人から1800人に減ったといっても大したことではありません。昨年不合格となって、再チャレンジする(と思われる)にもかかわらず、論文試験の答案用紙にページ数を書いていない者がいます。ページ数を書く欄を何と思っているのでしょうか。配付される参考答案を見たら、同じ受験生の立場にある者が実際に書いた答案にはページ数があることに気付かないのでしょうか。さらに「ページ数を書きなさい。」とコメントされているのを確認していないのでしょうか。この手のタイプは司法試験に合格しませんし、合格させてはいけないと思います。


それから、設問が1から3まで分かれていることがありますが、設問3に触れずに合格するのは厳しいです。むしろ全体のバランスを重視して、設問1、2の書く量を意識的に減らし、余韻を残しながら、設問3まで書き切ることが肝要です。


答案練習会は本試験と同じ気持ちで受講し、本試験は落ち着いて、答案練習会の延長(答案練習会のような悪問は出ませんから。)と思って日頃の成果を発揮すれば大丈夫です。
関連記事

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://ogmomomanami.blog.fc2.com/tb.php/2906-1638bbc3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Appendix

カテゴリ

Extra

プロフィール

オグちゃん

Author:オグちゃん
平成25年5月、アメーバ・ブログから引っ越してきました。役に立つことも、役に立たないこともマイペースで書いています。日記のような感じでしょうか。

しかし、ブログから新しい出会いが生まれ、有難いものであるということも知りました。

最新記事

検索フォーム

アクセスカウンター

フリーエリア

QRコード

QR

天気予報


-天気予報コム- -FC2-