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昭和から平成へ

宮内庁から昭和天皇実録が公刊されるようです。

昭和63年は昭和天皇が御病気になられ、世の中は自粛ムードが漂い、プロ野球の優勝祝賀会では付きものであったビール掛けがなくなりました。日本とはそういう国なのだと思いました。私の場合、ある程度予想していたとはいえ、昭和63年の司法試験では択一試験で不合格となり、択一試験の試験時間である3時間で1年が終わった状況でした。自動車の運転免許試験に不合格となっても年に何回か受験できて良いなあと思ったものです。ボチボチ勉強して、サブノートが完成し、過去問を検討してワープロで打つ作業も終わり、することが無くなりました。強いて言えば、精神的な弱さを克服することであったかもしれません。

年が明けて昭和64年が始まりましたが、私の誕生日の翌日に昭和天皇が崩御されました。激動の昭和が終わり、まだ新しい年号も決まっていないとき、私は残っていた昭和64年の年賀はがきを利用して自分宛てに文章を書きました。なお、消印の日付は昭和が終わった日になっていました。

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「今年は必ず合格するぞ 悔いを残さぬよう、力の限りを尽せ!」と書いていました。よくよく考えてみれば、自分にだけ新しい時代が始まったわけではありませんが、何か期するものがあったのかもしれません。ただ、その年に司法試験に最終合格できたからこそ、このはがきが残っているのでしょう。

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こちらは消印の日付で確認したら、年号が平成になってからのものですが、「いよいよ答練開始 本日は刑事訴訟法 必ず名前を載せるぞ!」と書いていました。刑事訴訟法は得意科目でしたから、成績優秀者として名前を載せると気合いを入れたようです。


どんな試験でも言えることでしょうが、時空を超越して必ず合格する者がいます。逆に、厳しい現実ですが、どんな問題が出題されても絶対に合格しないと思われる、憐れな者がいます。問題はそこそこの力があって、一応合格圏内に入っているが、問題によっては不合格になる危険がある者でしょう。「蜘蛛の糸」を握り締め、地獄から這い上がって行くシーンを連想して下さい。自分の目の前で蜘蛛の糸が切れ、地獄に落ちて行く者がいるはずです。

2000人も合格する司法試験で不合格となるのは何か原因があります。その原因が究明せずに、いつか合格するだろうと思っていたら、また不合格になります。そして、時代は流れ、人の暮らしは便利になったものの、最後は、絶対に合格してみせるという気合いが合否を分けると信じています。



(続き)
久しぶりに50分程のウォーキングをしてきました。近いうちに、ジョギングをするあばら家さんと私はウォーキングでご一緒したいです。シャワーを浴びて、朝食も終わりました。


今回は気恥ずかしくなるはがきを披露しました。お笑い下さい。受験期間が長くなって、精神的に少し不安定な時期であったかもしれません。

ところで、昨日、若手の人の間で、私が裁判員裁判の弁護人として復活するかどうかが話題になったと耳にしました。こちらの方は気合いだけではどうすることもできず、夢のまた夢でしょうか。
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平成25年5月、アメーバ・ブログから引っ越してきました。役に立つことも、役に立たないこともマイペースで書いています。日記のような感じでしょうか。

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