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法科大学院の定員割れ問題について

今朝のニュース、新聞で、ほとんどの法科大学院で入学者が定員割れしたことを取り上げていました。


すでに募集を停止している法科大学院もあります。そもそもそのような法科大学院が一時期でも存在したことが問題です。そして、地元の法科大学院について興味があったので、新聞記事を最後まで読んでいたら、定員の56パーセントとなっていました。もっとも、定員を充たしたとされる法科大学院の関係者の答案を添削したことがありますが、感動した回数は片手で足りる程度で、むしろ法律家になる以前のところに問題があると感じた回数は数え切れないのです。その程度の次元です。


法科大学院を設立した当初の理想が実現できないことは周知の事実であり、その存在意義はないと思います。大事なのは法律家になる資質を有し、基礎的な法的知識があるかどうかですから、わざわざ高い授業料を払って、司法試験に不合格となるために法科大学院に行くのは止めた方がいいです。むしろ予備試験の合格者を増やす方が法律家の資質を維持する上で重要かもしれません。


そして、最終的には、年間の司法試験合格者を1000人に絞り、必ず口述試験を行うこと、修習期間を現行の1年から最低でも1年6ヶ月に延長すること、いわゆる2回試験でも口述試験を行うこと、そして、司法修習生には給与を支給することとすべきものと思います。



2000人も合格する現行の試験で、3回の受験で合格しない人は、そもそも法律家に向いていないと思います。2000人合格させるという至上命題があるため、無理をして合格者を選抜しているように思えてなりません。合格者の数を減らせば口述試験を行うことができます。ペーパーテストがすべてではありません。人格、人柄も軽視できないです。

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