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お弁当です(5日分+出来事)。

平成29年4月に入り、新年度が始まりました。昨年度中に投稿しておくべきであったお弁当に関する投稿です。なお、最近は、数日分のお弁当を一気に投稿していますので、トップのものには曜日も書き加えるようにしました。




同年3月27日(月)にお弁当です。嫁さんが、叔母さんからちらし寿司をもらってきたようです。私は、岡山の祭り寿司が大好きです。大学時代に知り合った友人が岡山の出身で、新幹線を使って岡山を通る際は車内で販売されている祭り寿司を買うよう勧めてくれたのがきっかけです。




同月28日のお弁当です。最近、嫁さんが炊き込み御飯を多用するようになりました。

夕方から、「経営分析と会計不正」と題する研修を受講しました。昔、会計学をかじったことがありますが、理解することなく、丸暗記していたので、違った視点から問われた場合、全く歯が立ちませんでした。その結果、司法試験の論文式試験では2問中1問が撃沈し、口述試験では「君、できないね~。きちんと勉強しておいて下さい。」と言われる始末で、実務家になってからも、数字に弱く、桁が多くなると、「いち、じゅう、ひゃく、…。」と数えていて、上司から「情けない。」とよく注意されたものです。この日の研修では、講師の先生が、会計学の勉強をしていたときに聞いた憶えがあるようなことを言われていました。




同月29日のお弁当です。前日は「ニワトリの日」でケンタッキーフライドチキンが安くなるので、前日買った残りが私のお弁当を飾っていました。ローソンでもらったタルタルソースをかけました。

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「採点実感等に関する意見」から抜粋(3)

それでは、平成26年の「採点実感等に関する意見」(以下、「採点実感」という。)からの抜粋です。これまでと同様、赤字は私がポイントと思うところです。

【平成26年公法系科目第1問から抜粋】
・ 本年の問題では,C社は「条例自体が・・・違憲であると主張して」訴訟を提起しており,内容的にも,適用違憲(処分違憲)を論じるべき事案ではないにもかかわらず,適用違憲(処分違憲)を論じている答案は,当該記載について積極的評価ができないのみならず,解答の前提を誤るなどしているという点においても厳しい評価となった。
・ 同様の観点であるが,本年の問題では,「法人の人権・・・については,論じなくてよい」,「道路運送法と本条例の関係については,論じなくてよい」と記載されており,それにもかかわらずこれらを論じている答案は,厳しい評価となった。
(中略)
・ 設問2について,【ある観点からの反論→それに対する受験者自身の見解→別の観点からの反論→それに対する受験者自身の見解→更に別の観点からの反論→それに対する受験者自身の見解・・・】という構成の答案が多かった。その結果,手厚く論じてもらいたい受験者自身の見解の論述が分断されてしまい,受験者自身が,この問題について,全体として,どのように理解し,どのような見解を持っているのかが非常に分かりづらかった。さらに,極端に言えば,「原告の△△という主張に対し,被告は××と反論する。しかし,私は,原告の△△という主張が正しいと考える」という程度の記載にとどまるものもあった。
・ 受験者自身の見解について厚く論述している答案は多くなかった。一方当事者の立場として原告の主張を記載するのに時間を費やすだけで,必ずしも多角的な視点からの検討にまで至っていないことは残念であった。

【同科目第2問から抜粋】
・ 相当程度読み進まないと何をテーマに論じているのか把握できない答案が相当数見られた。問題意識を読み手に的確に伝えるために,例えば,冒頭部分にこれから論じるテーマを提示するなどの工夫が望ましい。

【同年民事系科目第1問から抜粋】
 また,文章力に問題があるために,論述の内容について複数の読み方が可能であり,どちらの趣旨であるかが容易に判別することができない答案も存在した。当然のことながら,採点者は,答案の記載内容だけから評価をするのであり,趣旨が判然としない答案はそれを前提とした評価をせざるを得ず,善解することはできないのであるから,複数の解釈が可能となるような曖昧な表現は避けるよう留意すべきである。
 なお,答案の書き方における注意事項として,附番の用い方の問題がある。設問(3)では①・②・③……という数字を用いているのであるから,これと別に,所有権に基づく返還請求権の行使の要件は「①原告所有,②被告占有である」などという記述をすることは好ましくない。設問の中で用いられている①や②との区別がつかなくなる恐れがあり,論述の内容が不明瞭なものとなりかねないので,この点は特に注意を要する。

【同科目第2問から抜粋】
(5) 以上のような採点実感に照らすと,「優秀」,「良好」,「一応の水準」,「不良」の四つの水準の答案は,次のようなものと考えられる。第一に,「優秀」な答案は,主要な論点をほぼ論ずることができていて(主要な論点の一つや二つが欠けている程度は,差し支えない。),各問題につき,事実の当てはめを適切にした上で,相当な理由付けをして自らの考えを述べ,その考えに基づき論理的に整合性を持った法的議論を展開することのできている答案である。

【同科目第3問から抜粋】
 およそ何も書けていない答案は少なかったが,考えがまとまらないまま書き始めているのではないかと思われる答案も散見された。検討の必要があると考える論点を端的に摘示して問題提起をするのではなく,問題文にある設問自体を相当行にわたって書き写している答案,相互の関係性を明らかにしないで複数の論点を羅列する答案,設問に対する結論を示すに当たって,法的三段論法の過程を経ているとは評価できない答案がその例である。問題文をよく読み,必要な解答を頭の中で入念に構成した上で,答案を書き始めるべきであろう。
(中略)
5 その他
 毎年繰り返しているところではあるが,極端に小さな字(各行の幅の半分にも満たないサイズの字では小さすぎる。),文字色が薄い字,潰れた字や書き殴った字の答案が相変わらず少なくない。司法試験はもとより字の巧拙を問うものではないが,心当たりのある受験者は,相応の心掛けをしてほしい。また,「けだし」,「思うに」など,一般に使われていない用語を用いる答案も散見されたところであり,改めて改善を求めたい。

【同年選択科目国際関係法(私法系)から抜粋】
 なお,学説の分かれている論点については,結論それ自体によって得点に差を設けることはせず,自説の論拠を十分に示しつつ,これを論理的に展開することができているか否かを基準にして成績評価をした。

財布を落としたオグちゃん

平成29年4月2日午後5時過ぎ、コンビニエンスストアで買物をした後、自転車に乗っているときに、財布がないのに気付きました。同日午後6時頃、上記のコンビニエンスストア近くの交番に行ったら、落とし物として届けられていました。

財布を拾って交番に届けて下さった方に感謝するとともに、まだまだこの世は満更ではないと思いましたが、他人に財布の中を見られてしまって非常に恥ずかしいです。のんびりブログの記事を予約投稿している場合ではありませんでした。

財布を落としたオグちゃん(詳細)

平成29年4月2日の夕方、財布を落としました。

午後5時頃に、岡山のメインストリートである桃太郎大通りに面したローソンで買物をし、その裏口から自転車に乗って、西川橋交番を右手に見ながら、同大通りを渡りました。そして、西川沿いを走り、「大日亭」という焼肉店の前を通過しながら、花見の時期になったなあと思いつつ、次女に芋けんぴを買って帰ろうとして、岩田町にあるサークルKに向かっているとき、ダウンベストの右のポケットに入れたはずの長財布が見当たらず、自転車の前カゴに積んでいる袋の中にも長財布がありませんでした。

そこで、Uターンして、ローソンまで戻ったのですが、長財布を発見できませんでした。仕方なく、仕事場に戻り、クレジットカード会社に連絡するかといったことを思案し、とりあえず仕事場の留守電を解除してから、自転車で上記の西川橋交番に行きました。その途中、右折禁止違反の車両を取り締まっている複数の警察官に遭遇しましたが、落とし物について相談するのも気が引けて、結局、西川橋交番に着くと、誰もいませんでした。仕方なく、備付けの電話で本署につないでもらうと、応対してくれた警察官の口ぶりから、私の長財布が落とし物として届けられていることが分かりました。そして、西川橋交番勤務の警察官が戻ってきて、奥の部屋から長財布を持ってきてくれました。

長財布の中身を全部確認されたようで(ときどきですが、覚せい剤を発見されて逮捕される人がいます。)、クレジットカードとキャッシュカードの順番、紙幣と会員カード等の入れ方が変わっていました。私は自分の名刺を入れていましたので、警察官がその名刺を見て仕事場に電話をしてくれたものの、留守番電話になっていたそうです。長財布の中に入れていた司法修習生のときに検察教官から頂いた名刺、長女に作ってもらったパチンコ禁止の御札も、当然のことですが、拾って下さった方や警察官にしっかり見られたことになります。因みに、午後5時18分頃、「大日亭」の前の路上に落ちていた長財布を拾われたとのことでした。


実は、司法修習生のとき、岡山東警察署(現在の岡山中央警察署)の前にあるパチンコ店で、台の前に財布を置いて席を離れて両替しに行って、これを盗まれた経験があります。すぐに警察署に行って届けをしましたが、数日後、現金だけが抜かれた状態で財布が発見され、クレジットカード等は再発行してもらいました。このときも財布の中に検察教官から頂いた名刺を入れていましたので、財布を盗んだ犯人も中身を確認して驚いたはずです。


今回の教訓ですが、買物をしたら、レシートはもらっておくべきであると思いました。レシートでいつ、どこで買物をしたのか明らかですし、レシートには店の名称、電話番号等が記載されているので、いちいち調べる手間が省けます。そして、紛失したものが警察署等に届けられた場合、どこで紛失したと思われるか確認されますので、このとき、この店では絶対に持っていたと答えられたら、その後が楽になります。次に、1つの財布に何でも入れて持ち歩いた場合、この財布1つを紛失すると、大変なことになりますから、いくつかに分散しておくべきです。さらに、服のポケットに財布を入れる際は、チャック付きのポケットが望ましいです。ポケットから財布が落ちたら、それなりの音が聞こえそうなものですが、全く気付きませんでした。そして、財布を拾った場合は、交番等に届けるべきです。財布を紛失した人は困っているはずですし、拾った財布の中に入っている現金やカード類を勝手に使えば犯罪です。街中、どこかで防犯カメラが作動していると思って間違いなく(なお、メインストリートには110番支援システムといった名称で、いくつものカメラが設置されているようです。)、どこかで必ず足が付きます。

ブログの記事を見て下さったS.Oさんから、速攻で財布が見つかってよかったですね旨メッセージを頂きました。誰だったかなと思うと同時に(ごめんなさい。)、SOSを連想したのでした。

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「採点実感等に関する意見」から抜粋(4)

平成27年から、「採点実感等に関する意見」は公法系科目、民事系科目等によって細分化されてホームページにアップロードされ、アクセスしやすくなりました。法務省も気を遣ってくれているようです。考査委員をして、「日本語の論述能力が劣っている答案が相当数見られ、近年では最低の水準」とまで言わしめた答案を書いた受験生は、恐らく判読できない字で書いていると思われます。試験に合格する可能性はほぼ皆無であるといえるでしょう。



【平成27年公法系科目第1問から抜粋】
・ 設問1⑵におけるA市の反論について,「区別・取扱いには合理的理由がある」とか「裁量の逸脱・濫用はない」という,いわば結論部分だけを記載し,その理由を明示できていない答案が相当数あった。しかし,いかに「ポイントを簡潔に述べ」るとしても,反論である以上,A市としてその結論につながる積極的・直接的・根本的な理由を簡潔かつ端的に明示する必要がある。
(中略)
⑴ 論述のバランス
・ 本年は,各問の配点を明記することで答案における記述量の配分の目安を示し,それに応じたバランスのよい記載で,かつ,最後までしっかりと書くことを求めたところである。しかし,例年のように,途中答案が相当数あったほか,一応最後まで書いている答案も,設問2について配点に相応しい分量になっていないものが多かった。また,設問1⑴について簡単な記述で済ませている答案や,逆に,設問1⑵について長々と論じている答案(そのような答案は,設問2の論述が非常に薄いものとなる傾向があった。)も見られた。
⑵ 問題文の読解及び答案の作成一般
・ B,C,Dらがそれぞれどのような立場の人間であるのかについて事実関係を混同・混乱している答案があった。また,その誤記等(BをXと記載したり,文章内容からはCを指していると思われる者をDと記載したりする例)も散見された。単なる書き間違いかもしれないが,判断の前提となる事実関係を的確に把握できていないのではないかと疑われかねないので,問題文に即して正確に論述してほしい。
(中略)
形式面
・ 普段手書きで文書を作成する機会が少ないためであろうか,誤字や脱字がかなり目に付いた。特に法律用語の誤記については,法律家としての資質自体が疑われかねないので注意してほしい。また,略字を使用する答案もあったが,他人に読ませる文章である以上,略字の使用は避けるべきである。
・ 解読が困難な字で書かれた答案も散見された。例えば,字が雑に書かれたり,小さかったりして読みづらいもの,加除や挿入がどのようになされているのか判読し難いものなどである。時間がなくて焦って書いているのは分からないではないが,他人に読ませる文章である以上,読み手のことを考えて,上手な字でなくても読みやすい,大きな字で,また,加除や挿入は明確に分かるような形での答案作成を望む。

【同科目第2問から抜粋】
(1) 全体的印象
・ 例年繰り返し指摘し,また強く改善を求め続けているところであるが,相変わらず判読困難な答案が多数あった。極端に小さい字,極端な癖字,雑に書き殴った字で書かれた答案が少なくなく,中には「適法」か「違法」か判読できないものすらあった。第三者が読むものである以上,読み手を意識した答案作成を心掛けることは当然であり,判読できない記載には意味がないことを肝に銘ずべきである。
・ 問題文及び会議録には,どのような視点で何を書くべきかが具体的に掲げられているにもかかわらず,問題文等の指示を無視するかのような答案が多く見られた。
・ 例年指摘しているが,条文の引用が不正確な答案が多く見られた。
・ 冗長で文意が分かりにくいものなど,法律論の組立てという以前に,一般的な文章構成能力自体に疑問を抱かざるを得ない答案が相当数あった。
・ 相当程度読み進まないと何をテーマに論じているのか把握できない答案が相当数見られた。答案構成をきちんと行った上,読み手に分かりやすい答案とするためには,例えば,適度に段落分けを行った上で,段落の行頭は1文字空けるなどの基本的な論文の書き方に従うことや,冒頭部分に見出しを付けるなどの工夫をすることが望まれる。
・ 少数ではあるが,どの設問に対する解答かが明示されていない答案が見られた。冒頭部分に「設問1」等と明示をした上で解答することを徹底されたい。
(中略)
・ 法律的な文章という以前に,日本語の論述能力が劣っている答案が相当数見られ,近年では最低の水準であるとの意見もあった。法律実務家である裁判官,検察官,弁護士のいずれも文章を書くことを基本とする仕事である。受験対策のための授業になってはならないとはいえ,法科大学院においても,論述能力を指導する必要があるのではないか。

【同年刑事系科目第2問から抜粋】
 また,問題文の読み間違いに起因するものと思われる誤った事実関係を前提に論述している答案が少なからず見受けられた。その背景には,とにかく知っている論点を探してそれに飛びつくというような答案作成姿勢が影響を及ぼしているのではないかが懸念された。
 なお,本年も,複数の考査委員から,容易に判読できない文字で記載された答案が相当数あったとの指摘があったことを付言する。

お弁当です(2日分+桜)。

平成29年4月の新年度から、「お弁当日記」と題するカテゴリーを設けました。今回は記念すべき、その初っぱなの記事になります。




同月3日(月)のお弁当です。朝からお腹の調子がおかしく、嫌な一日でした。おかずのメインは豚バラ大根でした。冷凍した炊き込み御飯と一緒に、電子レンジでチンして食べました。事務所内が妙に静かでした。




同月4日は、家から仕事場まで約20分かけて歩き、桜の開花状況を確認しました。今日までは天気が良いとの予報でしたから、昼御飯の時間に岡山城、後楽園の近辺を散策しました。桜は、明日以降が見頃になると思われます。毎年この角度から写真を撮影していますが、今年は空の青さが素晴らしかったです。



目の錯覚と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、岡山城の天守閣に変な化粧が施されていました。



私のお弁当です。おかずだけです。ポカポカ陽気の中、桜の下でお弁当を食すると、漬け物さえ有難く思えました。忘れ物がないように注意しました。



後楽園の方に行くと、目出度い宴の席から飛び出してきたと思われる主役のお二人さんが記念写真を撮影してもらっているところでした。私にも幸せを少しだけお裾分けいただきたいものです。

お弁当です(2日分+桜)



平成29年4月4日(火)、岡山大学構内の桜の開花状況です。見頃はこれからでした。ゆっくり自転車を漕いでいたら、立ち話をしている法科大学院の修了生2名に遭遇しました。どこで、誰に会うか分かりません。嬉しいことに、仕事場に戻ると、そのうち1名から近況を報告するメールが届いていました。




同月5日のお弁当です。穴子ちらしでした。白菜の漬け物がよく合いました。



若手のMさんちの餃子です。奥さんお手製の餃子で、餃子を2個食べてから、私のことを思い出したのか、写真を送ってくれました。「餃子の王将」の餃子の比べると、味が薄いそうですが、これは食べてみないと分かりません。餃子の写真をブログに載せることについて、「光栄です。」とあっさり了解して頂けたのが意外でした。

同月6日、法律相談の担当でしたが、やっぱり新年度になって受付をされる方が変わっていました。覚悟はしていましたが、淋しいものがありました。




同月7日のお弁当です。赤いウィンナーには目がありましたので、きちんと目を上にして写真を撮影しました。昨日から天候が悪く、せっかく咲いた桜の状況が心配でした。それから、9日(日)に予定していた醍醐桜の観賞会は、その翌日に変更となりました。運がよければ、ライトアップされた夜桜を鑑賞することになります。



N君がランチで食した、焼肉屋さんのカレーライスです。人気があるお店で、N君らが注文して品切れとなったそうです。勝手にその値段を想像し、850円と思いました。N君によると、880円らしいです。ところが、私は、800円に消費税と、場所代を加算して850円と思ったのでした。お分かりのとおり、肝心な消費税額を間違えていました。私らしい間違いです。

仕事場の私のパソコンがインターネットに接続しなくなり、難渋しています。

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「採点実感等に関する意見」から抜粋(5+桜)

いよいよ平成28年司法試験の「採点実感等に関する意見」(以下「採点実感」という。)からの抜粋になります。平成29年の本試験まで約1か月ですが、法務省のホームページにアクセスして、これくらいは自分の目で確認すべきであると思います。いろんな論点を頭にたたき込もうとして焦るよりは、ずっと合格に近づくはずです。そして、判読できない字を書く人は、毎日少しの時間で構いませんから、字を書く練習をしましょう。


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【平成28年公法系科目第1問から抜粋】
・ また,明確性の原則を述べるものもあったが,問題文中で憲法第31条に関する論点を除外していることを踏まえると,例えば,行動の自由に対する萎縮的効果を論じる中で言及するなど,論じ方に工夫が必要であり,単に明確性の原則に反するから違憲無効であるとの記述では評価の対象とすることはできなかった。
(中略)
5 検察官の反論又は私見
・ 本年は,昨年と異なり,各設問の配点を明示しなかったが,設問1では付添人の主張を,設問2ではあなた自身の見解を,それぞれ問い,検察官の反論については,あなた自身の見解を述べる中で,これを「想定」すればよいこととした。したがって,検察官の反論については,仮に明示して論じるにしても簡にして要を得た記述にとどめ,あなた自身の見解が充実したものになることを期待したものである。この点では,本問は,従来の出題傾向と何ら変わらない。
・ ただ,その際,検察官の反論を明示する以上は,判断枠組みを定立するだけで終わるのでは不十分であるし,「目的は不可欠で,手段は最小限である」などと結論を記載するだけでも足りず,冗長にならないように留意しつつ,検察官としてその結論につながる積極的・直接的・根本的な理由(判断の骨組みとなる部分)まで端的に示す必要がある。他方,結論的に付添人の主張と同一の結論となるにしても,なぜ検察官の反論を採用できず,付添人の主張と同一の結論に至るのかについて説得的に論じなければ,検察官の反論を踏まえたものとはならないことに留意して欲しかった。

【同科目第2問から抜粋】
・ 昨年と同様,法律的な文章という以前に,日本語の論述能力が劣っている答案が相当数見られた。法律実務家である裁判官,検察官,弁護士のいずれも文章を書くことを基本とする仕事である。受験対策のための授業になってはならないとはいえ,法科大学院においても,論述能力を十分に指導する必要があるのではないか。

【同年民事系科目第2問から抜粋】
 なお,読みにくい文字であっても,可能な限り正確に文章を理解するように努めているが,それにもかかわらず,文末が肯定しているのか,否定しているのか判別することができず,あるいは「有効」と書いているのか,「無効」と書いているのか判別することができないような文章が,少数ではあるものの,見られる。そのような文章については,文章の趣旨が不明であるものと判断した上で,採点せざるを得ない。

【同科目第3問から抜粋】
 民事訴訟に関する基本的な概念や原理・原則についての理解を前提に論理的な思考をめぐらせることでそれまで自分では考えたことがないような問題についても自分なりに答えようとする姿勢が重要である。
 また,問題意識に答えるという観点からは必要とは言えない一般論を長々と展開する答案も見られた。このような答案は,解答の結論に至るのに必要とは言えない論述をあえてしているという点で本当に理解ができているのかにつき疑問を抱かせることにもなる上,記述作業自体に貴重な時間を取られてしまうことにもなる。本年の設問もいわゆる一行問題ではなく,具体的な事案を前提に与えられた問題についての分析能力が試されているのであるから,解答として記載すべき内容も自ずと絞られてくることを意識すべきである。
 なお,条文を引用するのが当然であると思われるのに条文を引用しない答案や,条番号の引用を誤る答案(例えば,民事訴訟法「第115条第1項第2号」と書くべきであるのに,「第115条第2号」や「第115条第2項」と書くもの)が多く見られた。法律解釈における実定法の条文の重要性は改めて述べるまでもないものであり,注意を促したい。
(中略)
 本年も,複雑な事案を前提に複数の課題に答えることが求められているため,事案及び問題意識の把握,答案の構成の検討,具体的な記述作業といった答案作成事務を試験時間内に的確にこなすことは決して容易なことではなかったと言える。そのためか,答案全体のバランスが前半に偏ってしまい,設問3については有意な記述がほとんどないという答案も散見された。もっとも,これは時間配分に十分に留意することで大きく改善することができるから,言い古されたことではあるものの,時間配分を意識して試験に臨むことが肝要である。
 また,極端に小さな字(各行の幅の半分にも満たないような字)やあまりに細いペンで書いているために判読が困難な答案や,書き殴ったような字や崩した文字を使用した答案も多く見られた。これらには,簡単な心掛けで改善が可能であると思われるものも含まれているので,留意していただきたい。

【同年刑事系科目第1問から抜粋】
 なお,本問で罪責の問われている者は甲乙丙丁と複数のため,答案を構成するに際しては,各人において論じるべき点の相互関係に留意した上,各人の論じる順序を検討した方がよいと思われたが,ほぼ全ての答案が,乙丙甲丁等,適宜の順に応じて論じることができていた。
(中略)
⑹ その他
 例年指摘しているところではあるが,字が乱雑で判読しづらい答案も少数ながら存在したし,漢字に間違いのある答案も散見された。時間的に余裕がないことは承知しているところであるし,達筆であることまでを求めるものではないものの,採点者に読まれるものであることを意識し,大きめで読みやすく丁寧な字で書かれることが望まれる。

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岡山の桜(津山「鶴山公園」・真庭「醍醐桜」)

平成29年4月10日(月)、若手のOさん、Fさんが津山で仕事をするのに付き合って、鶴山公園の桜を鑑賞した後、真庭まで足を伸ばしてもらい、有名な醍醐桜を観賞してきました。醍醐桜は前日3分咲きでしたが、見事に満開となっていました。車が渋滞することもなく、見物人の数も少なく、醍醐桜を堪能することができました。

















岡山の桜(真庭・「醍醐桜」続編)

平成29年4月12日(水)、ヤフーのトップ画面に、岡山県真庭市の醍醐桜に関する記事が写真(小型無人機を使って上空から撮影したもの)付きで掲載されていました。これに影響され、続編を投稿することにしました。




私が醍醐桜を見に行ったのは、同月10日でした。醍醐桜が咲いているところは、のどかな田舎でした。車でかなりの勾配があってクネクネした山道を登りました。下ってくる車とすれ違うのもやっとの狭い道でした。場合によっては山道の途中から車が渋滞して、何時間も待たされることがあるらしいです。

醍醐桜しかありませんでした。同じ場所で、秋になれば紅葉を楽しめるかといえば、そういうこともないと思われます。この時期の醍醐桜を楽しむのです。








いろんな方向から醍醐桜を撮影しました。しかも、良い感じで、鶯が鳴いていました。醍醐桜の由来が書かれた看板も撮影しました。







醍醐桜(2代目)もそれなりに立派でした。樹齢1000年ともなれば、初代にいつ不測の事態が生じるか分かりません。









地域の特産品を扱っている直売所が開設されていました。風情のある趣きでした。名前に「醍醐」を使った特産品が多かったと思います。車を運転しない私は、にごり酒を試飲させてもらったところ、その味はもちろん、醍醐桜を写したラベルが気に入ってしまい、記念の意味もあってこれを買い込んだのでした。

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