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本日の出来事

平成26年11月2日、三連休の中日ですが、仕事場に出ました。

同期と一緒に仕事をしてから、同期が運転する車で、県西部にある警察署に行きました。この警察署は、長女が小学生であった頃、接見に行く際に夏休み中の長女を社会科見学のつもりで同伴し(警察署では階下の待合いで休憩)、駅からかなりの距離を往復歩かせたため、長女に嫌がられたことがあります。なお、家に帰って警察署の名前を出すと、長女がそのときのことをしっかり憶えていました。

帰りは「餃子の王将」に寄って、餃子と春巻を摘んできました。同期が車の運転をするため、私もノンアルコールビールをひっかけて我慢しましたが、何となく酔った気分になってご機嫌さんで帰宅しました。そういえば、今日は「ぎょうざ倶楽部」のスタンプを1個余計に押してくれました。

保釈請求について

平成26年11月4日、三連休が終わって気分が落ち込んでいるところに、寒さも増して布団から出たくない季節になりましたが、午前7時過ぎに仕事場に出てきて、保釈に関する書類を起案しました。

保釈請求にあたって心掛けていることは、自分の都合だけで物事を考えないということです。弁護人は、保釈請求をしたら、すぐに判断がなされるのが当たり前と思っているところがないでしょうか。しかし、保釈を許可するかどうか判断する裁判官が法廷に入って審理をしなければならない場合は、その間は保釈に関する判断ができません。しかも、保釈を許可するかどうかの判断にあたっては、検察官の意見を求めることになっています(求意見書)。したがって、検察官が法廷に立ち会っている場合は、意見が書けないので、それを待つ必要があります。もちろん、他の検察官が代わって意見を書けばいいではないかという考えもあるでしょうが、普通はどの検察官が意見を書くかは決まっています。何事も原則があるということです。

ところで、私は、参考人の方から事情を聴いているときに、新たな身柄事件の配点を受けたため、被疑者から弁解を録取して勾留請求の手続をしたり、保釈の求意見書が回ってきたため、事情聴取を中断するのが大嫌いでした。つまり、参考人を長い時間お待たせすることに抵抗がありました。

そこで、弁護人の立場になってからの私の保釈請求のやり方ですが、急ぎの場合(大体は保釈が許可される見込みの場合)は、検察官が取調べをしたり、事情聴取を始める前、さらに公判立会に行く前の時間を狙って、検察官宛に裁判所に提出する保釈請求書等の書類一式をファクシリで送信し、検察官に求意見に対する準備をしてもらうようにしています。また、えげつないやり方ではありますが、裁判所には、「事前に検察官には書類を送信済みです。(したがって、検察官から意見が戻ってくるのにそれ程時間がかかることはないと思われます。)」旨の一報を入れています。


今日はうまいように手続きが進み、早起きして頑張った甲斐がありました。

ただ、正午前にかかりつけの内科の先生のところに伺ったら、待合いが患者さんらしき人でごった返していましたので、受付の方に「また来た方がいいですねえ。」と言うと、ホッとされていました。

かかりつけの内科の先生との会話

平成26年11月4日、午後の診察時間になったのを確認してかかりつけの内科の先生のところに伺いましたら、午前中と同じように患者さんでごった返していました。一旦、仕事場に戻って、頃合いを見計らって再びお邪魔すると、ピークを過ぎたようでした。

先生によると、年に何回かはこのようなこと(大盛況)があるそうです。土曜日は天候が悪く外出を控え、連休が明けて天候が回復したため、ちょっと出かけてみるかとなるのでしょうか。ところで、先生に右肩が上がりにくいことをお伝えしたら、雑巾がけをするように腕を回すと良いと言われました。後は、時間が経てば治るようです。そして、先生から「最近はどんな調子ですか。」と質問があり、今日の今日で少し気が引けましたが、「今朝は7時から仕事をしました。」と答えたところ、先生が「やり残したことがありましたか。」と言われたため、お互いにという感じになりました。

診察を終えた患者さんの中に、あの日、私がストレッチャーに乗せられてドクターカーに運ばれる様子を御覧になった方がおられたので、挨拶をしたところ、「顔色がいい。」と言って頂きました。お会いしたら、いつも「顔色がいい。」と言って下さるのです。同じ病気になった経験がおありの方の発言ですから、額面通りに受け取るようにしています。


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夕食には頂いた赤飯が供されました。我が家に慶事があった訳ではありませんが、有難く頂戴しました。

長男が生まれたあの日のことについて

長男が生まれた日のことについては、特に憶えていることがありません。長女、次女が生まれた日の記憶は鮮明に残っていますが、長男の場合は順調に事が進んだために記憶に残っていないのかもしれません。

出産には立ち会いました。看護師さんから言われるまでもなく、私は「ヒーヒーフー」と呼吸し、臨戦態勢に入っており、生まれたときには「男の子か。」と安堵しました。事前にエコーの画像を御覧になった産科の先生から、「男の子でしょう。」と知らされ、それが最後までぶれることがありませんでしたから当然の結果でしたが、いざ生まれてみると、待望の跡取りの誕生でした。嫁さんも安堵していました。私の実家の方から、次は男の子を頼むと暗にプレッシャーがあったようです。なお、嫁さんの兄のところは、女の子3人です。

長男が生まれたときのことを憶えていないので、名前の由来を披露させて頂きます。長女に「今度、弟ができるけど、名前は何がいいかな。」と質問しました。当時、「機関車トーマス」という番組が放送され、長女がこれが好きでして、たくさん機関車のおもちゃを買って遊んでいました。そのため、長女の答えは「トーマス!」でした。一応、長女の希望を聞いた以上、トーマスで漢字を考えましたが、どう考えても不自然でしたから、妥協の産物として「とうま」となったのです。「とうま」に決まってから、どんな漢字にするか考えました。私は、長男の名前が気に入っています。


先日、長女と長男が、空手の道場で指導の補助をさせて頂きました。次女も参加していましたから、久しぶりに我が家の三人衆が揃い踏みしたわけです。そのときの空手のF先生のブログを拝見したところ、指導の仕方を見ていると、姉弟の性格の違いが分かった旨の記述がありました。この点について、長男に心当たりがあるか確認すると、長女よりも自分の方が真面目に指導しているとのことでした(?)。

貸してあげた「海賊とよばれた男」という本は少しずつ読んでいるそうです。何度注意しても、眉毛を少し剃っては左右の剃り方が異なるのか、最後は結構剃っています。長男は私よりも身長が高くなりました。バスケットボール部に所属し、フリースローを10本打てば7本入ると豪語しています。誕生日プレゼントとしてバスケットボールシューズを買わされました。値段も驚きましたが、サイズが27センチということに唖然としました


我が家の「とうま」君は、今日も、これからもマイペースで生きていくと思います。

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平成26年11月6日の出来事

平成26年11月6日の午後、仕事の関係で、真の友と一緒に岡山県倉敷市西阿知に行く用事があり、早目に到着して、遍照院に行ってきました。

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油断すると、つい「五重塔」と言ってしまうのですが、五重塔は全国的にも極めて珍しいそうです。御覧のとおりの三重塔ですが、写真の出来が今一つでした。そのため、編集加工したモノクロの写真も掲載します。友が真剣にお参りしている姿が意外でした。そして、記念に御朱印を頂いてきました。

本題の仕事も無事に終わりました。思えば、今の我が身を予感していたのか、依頼者を説得して弁護士2人で対応することにしてもらったのですが、私が心筋梗塞を発症して以降は、友にすべてを任せる形になり、私は友が起案した書類を点検するだけでした。しかし、友は全く不平不満を漏らすことはなく、そのおかげで何とか依頼された案件は一区切りが付いたところです。これを機会に、戦力外の私は、この案件から身を引くことにし、依頼者にお詫びとお礼を言い、窓口になって頂いた方とは握手もして帰ってきました。

話題はガラッと変わります。

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夕食は家族全員で「餃子の王将」に行きました。主役の長男を始め、空手の練習から戻った次女もよく食べました。初めて見る「大人の黒カレーまん」で〆ましたが、どうして黒でなければいけないのか分かりませんでした。普通の肉まんが無難ですね。私は、車を運転する嫁さんに気を遣い、鳥南蛮とノンアルコールビール1本で我慢しましたが、結構満たされた気持ちになるものです。

それでは、おやすみなさい。

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巡り合わせ

平成26年10月下旬に刑事弁護に関する勉強会がありました。そのときに感じたことがあります。

ナンバボタルさんが、保釈請求に関する諸問題を解説されました。彼は外見からすると大雑把な性格の持ち主のようですが、仕事は真面目にこなし、研究熱心です。事件を選り好みしないで、困難なものであっても最善を尽くします。私は、そのような彼を評価しています。

次に、若手の女性が弁護人を務めた裁判員裁判について報告しました。裁判員裁判では国選弁護人の複数選任が認められやすい傾向にあり、誰と一緒に弁護を担当するかは大事な問題です。裁判所は、若手と若手がペアを組むのを嫌っています。国選弁護人の複数選任を認めている趣旨は、若手と刑事弁護のある程度の経験を積んだ者がペアを組み、適切な刑事弁護をしてもらうためであるから、若手同士でペアを組むのは趣旨に反するというのです。

このときの若手の女性は、H先生とペアを組んだそうです。私も尊敬するH先生です。若手の女性が属する事務所の若手がH先生とペアを組んでいたところ、さらにお願いしてH先生にペアを組んでもらったというのです。普通であれば、同じ事務所の若手が既にH先生にペアをお願いしていたら、忙しいはずのH先生にお願いするのを避けるという発想になるはずです。しかし、この若手の女性の選択は正解でした。巡り合わせです。

少しばかり刑事弁護をやって悦に入り、重箱の隅をつついたやり方に眉をひそめられていることに気付いていない連中とペアを組むと、最悪の結果に向かって突き進む以外にありませんでした。そういう連中は、報告者に対して、必ず質問をしますが、私にはどうでもいい内容であり、むしろ定刻に席についていたのかが気になって仕方ありませんでした。次回の勉強会は報告者が期待できないので欠席です。

最後に、裁判員裁判の弁護人の組み合わせで最強のパターンは、上記のH先生とサッカーシェンシェイのタッグではないかと思っています。もう一度、お二人が弁護人を務める裁判員裁判を傍聴したいものです。

口述試験の思い出

他の人のブログにお邪魔したところ、予備試験に合格された旨の記事を目にしました。司法試験に三振した旨の記事よりはホッとするものがあります。ただ、口述試験の出来は散々であったとのこと、昔と変わっていないと思いました。

私が口述試験を受験したのは四半世紀前のことになります。どう答えても、厳しい追及がなされるものと覚悟して本番に臨みましたが、質問の意味から理解できないことがあり、思考が完全に停止しました。目の前の机に置いてある司法試験用法文をめくっても、目指す条文に辿り着けませんでした。これには主査、副査ともにイライラされていたようです。私の印象では、学者よりも実務家の試験委員の方が態度が横柄で、露骨に「こいつ、出来ねえなあ。」という顔をされていました。ただ、各組の1番は受験生の出来具合を確認し、これを一応の基準にするため、落とされることはないらしいと聞いていたところ、私は民法と商法で1番くじを引き当てました。ただ、民法は何を質問されたかも憶えていません。なお、1番くじの良いところは、早く試験から解放されるところであると思います。場合によっては試験開始の午後1時頃から20分程で解放されることになります。これに対し、各組の最後のくじを引くと、何が聴かれているか気にしながら、ノートを見ても頭に入らず、ひたすら出番が来るのを待ち続けるのは苦痛以外の何ものでもなく、出番が午後5時頃になると外は暗くなっていました。私は、赤穂浪士の切腹のシーンを思い浮かべたものです。

ところで、口述試験の基準点は60点であり(因みに、論文試験の1通の答案の合格点は25点でした。)、それ以上もそれ以下もなかなか付けられないが、トータルで-2点(-3点であったかもしれません。)になると不合格と聞いていました。これについて、笑い話があります。私が予備校で指導して頂いた弁護士の先生が口述試験を受験された際、主査の質問が終わり、主査が副査に「どうしましょう。何かありますか。」と確認したところ、副査が「ごじゆうに。」と答えたそうです。それを聞いた弁護士の先生は「52」点と思い、愕然とされたそうです。基準点が60点ですから、その年の不合格が決定的となる出来であり、気持ち的には翌年の口述試験にも暗雲が垂れ込める点数でした。

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頂き物です。

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平成26年11月10日、若手の人から頂いた豆(ナッツ)です。封を切ったら、家族全員で一気に食したいと思います。

今日は懐かしい方と電話で話すことができました。私の携帯電話に残っている着信履歴によると、約1年3か月ぶりにお話をしたことになります。気軽にというわけにはいきませんが、もっと早く電話をしておけばよかったと思いました。

また、後輩から「元気ですか。」とのメールが届きました。12月に入ると、岡山に来る用事があり、私の存在を思い出してくれたようです。ちっとも元気ではありませんが、随分長い間顔を見ていませんし、本を頂いたお礼もしなければならないので、ちょっとだけ呑む時間を作ることになる予定です。


次女が、空手の昇級審査に合格していたら、何か御褒美がないのかと聞いてきました。しかも、私の太腿が次女のそれよりも細いと言いました。体重は61・2キロと若干増えましたが、筋肉が落ちてしまったようです。

否認から自白に転じる場合の注意点

思うところがあって投稿することにしました。

まずは、捜査段階で、当初否認していた被疑者が自白に転じる場合の注意点です。これは被疑者の取調べを担当している警察官、検察官が注意すべき点になりますが、被疑者から否認していた理由、自白するに至った理由を聴き出す必要があります。できれば被疑者の内心の動きが分かる、リアルな表現(生の言葉)で録取すべきです。そして、弁護人は、自白に任意性がないと判断すれば、自白法則にしたがって争うことになります。


次に、公判段階で、否認していた被告人が自白に転じる場合の注意点です。この投稿の本題になります。当事者主義訴訟構造を基本とする現行の刑事訴訟法の下では、原則として、一方の当事者である検察官が、起訴した事実について被告人を取り調べることに許されないと解されています。例外は、被告人の同意があったり、共犯者が身柄を拘束され、改めて被告人を取り調べる必要が生じたときなどです。

したがって、否認していた被告人が自白に転じる場合、通常は、弁護人が対応することになるはずで、被告人と接見した際、被告人の口から聞かされると思われます。弁護人としては、やはり否認した理由、自白するに至った理由を確認しなければいけません。それらの理由が合理的で、納得のいくものであったら、何も問題がないのですが、時々、「それはおかしいだろう。」という場合に遭遇します。端的に言えば、「本当はやっていないが、裁判が長引くことに疲れた。どうせ刑務所に行くのなら、早く刑務所に行って、早く社会に戻りたい。」と説明されたような場合です。

弁護人と被告人の接見は、立会人なくして、2人だけの密室で行われます。したがって、弁護人と被告人がどのような会話をしたか、他の人には分かりません。将来、この被告人に対して、実刑判決が言い渡された場合、被告人が「弁護人が認めたら、執行猶予になって早く社会に戻れると言った。本当はやっていない。弁護人に騙された。」と不平不満を述べる事態が予想されますので、弁護人が自分の身を守る術を知っておく必要があります。(続)

この人は?

平成26年11月12日、1期上の方(以下「先輩」といいます。)と話をしていたら、「××の記者会見を見ましたか。」と質問されました。私は、その記者会見を見ておりまして、「この人は?」と思っていたのです。

テレビを通して見る姿は極々普通の方でしたが、逸話が残っています。先輩は、私の知らない逸話も御存知でしたが、私が「あの人の(司法試験の)合格体験記を読んだことがあるんですよ。」と答えたところ、その先輩も合格体験記を読まれていました。夜中にお腹がすいたのに、食べるものがなくてお湯を飲み、「合格、合格。」と言いながら、健康のために走った、家族や親戚は冷たかったが、友だちが見かねて炬燵を買ってくれたのが一番嬉しかったという内容でした。

私は大学に在学中でしたが、とんでもない世界に足を突っ込むことになるなと覚悟した記憶があります。ところで、昨日、ある予備校で刺傷事件が発生し、30歳の予備校生が逮捕された記事を目にしました。「30歳で予備校生」、これが司法試験の世界であれば、全く違和感なく耳に入ったと思うのですが。

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Author:オグちゃん
平成25年5月、アメーバ・ブログから引っ越してきました。役に立つことも、役に立たないこともマイペースで書いています。日記のような感じでしょうか。

しかし、ブログから新しい出会いが生まれ、有難いものであるということも知りました。

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