Entries

海老蔵問題について

日本の伝統芸能である歌舞伎を担っていくという責任感が欠けてます。歌舞伎をしているときだけきちんとしていたら、いいというものではありません。


落語家にしても、落語ができない真打ちがいるし、髪を染めた者がいるし、何を考えているか分かりません。ゴルファーにしても、売れ始めたら、髪型が変になってきました。


歌舞伎の場合、血筋を守りますが、跡を継がせるに値するかどうか見極める必要があると思います。歌舞伎よりも、酒の飲み方を教えるべきではないでしょうか。顔面の骨折を手術した状況を耳にすると、本人も相当懲りたでしょう。まさに「自業自得」です。

有難うございました

キラキラAmeba人気ブログランキングキラキラ

2010年11月度 月間段位アップ賞

「メリークリスマス!」カード




2010年11月度









頂きました。皆さんのおかげです。有難うございました。

示談交渉の難しさについて(1)

最近、示談交渉の難しさを痛感しています。胃が痛くなります。刑事事件を例にとり、被害者側と加害者側とに分けて検討したいと思います。


被害者側

犯罪によって被害を蒙っているのですから、通常は、損害の賠償を求める権利があります。ただ、加害者は賠償能力(分かりやすく言えば、金を持っているかどうか。)がないので、民事裁判を起こしても、勝訴はするでしょうが、判決が紙切れになるおそれがあります。もっとも、刑事事件の場合は、処分を軽くするために、弁護人が示談の話をもってくることがありますから、その際は、もらえる物はもらった方がいいと思います。この場合は、親族が金を用意するかもしれません。


大事なことは、金を受け取るということは被疑者、被告人にとって有利な事情として考慮されるということです。といっても、被疑者らを許す必要はないのであって、弁護人から嘆願書の作成に協力してもらえないかと言われても、拒否して構いません。「損害を受けたから、その賠償として金は受け取りました。しかし、被疑者を絶対に許しません。」という書面を作成して頂いてもいいのです。


弁護人からの示談の話を一蹴した場合、弁護人は、「示談の話をしたけれども、断られた。」という報告書にして、処分を決する検察官、裁判所に提出することになります。つまり、何もしなかったのではなく、努力はしてみたものの、被害者に受け入れてもらえなかったということが重要になります。


私個人の考えですが、「やられ損」になることだけは避けた方がいいと思います。





お見合いの経験について

検察官をしていて、独身でいたら、世話好きの上司がお見合いの話を持ってこられます。机の中に、結構な数のカードをしまっておられるようでした。私も、一度、お見合いをしたことがあります。


驚いたことに、「そろそろ会うのも3回目になるのだから結論を出せ。」と言われました。私からすると、3回しか会っていなかったのです。


ところが、何気ない行動から、簡単に結論が出ました。


居酒屋に行って料理を注文しました。料理がきました。その女性は、自分の割り箸だけを取りました。私の近くには、割り箸入れがないのに、自分の割り箸だけを取って、平気な顔をしていましたので、最初に注文した料理が無くなったら、帰りました。


上司に、そのことを話したら、納得されました。


私は、自分の近くに割り箸入れがあれば、当然、連れの分まで取って上げます。相手が先輩だろうと、後輩だろうと関係ありません。それが気配りだと思います。その程度の気配りさえない方は、私とは合いません。

示談交渉の難しさについて(2)

[加害者側]

まず、心得ておきたいのは、示談して「もらう」立場であることです。示談して「あげる」と思ったら、態度のどこかに出ます。


次に、焦ってはいけないということです。これは意外に難しいです。捜査段階で弁護人に選任された場合、検察官が起訴するかどうかを判断する一材料として、示談が成立したことがあれば、被疑者に有利に働きますが、時間が限られています。こちらの都合を優先し、相手の都合を二の次にしていたら、「会いたくない。」と言われたら、おしまいです。


私が現職に就いて間がないころ、親告罪の事件について弁護を依頼されました。親告罪では告訴が取り消されたら、それで事件は終結しますから、被疑者の親族の焦る気持ちも分からないではありませんでしたが、私のやり方が手ぬるいとか、被害者を家の前で待ち伏せするといった行動に出たので、すぐに弁護人を辞任したことがあります。


示談する際は、示談することによって、被疑者、被告人に有利になるということをはっきり知らせるべきです。後で、「刑が軽くなるなら示談しなかったのに、弁護士に騙された。」と言われないためです。


以前、被告人が否認しているにもかかわらず、示談しようとした弁護人がいました。それ自体はまともな弁護活動ですが、あたかも被告人が事実を認め、反省しているかのような説明をしていました。これは論外です。被害者から私に対して、「どうしたらいいか。」と電話があったので、「犯人はやっていないと言ってますけど、その弁護人は何も言わなかったですか。」と聞いたことがありました。結局、示談は成立せずに、被告人は実刑でした。弁護人が信用できないと思われたら、終わりです。


昔は、「示談されたら事件が潰れる。」といったケツの穴の小さい捜査担当者がいましたが、最近は違います。親告罪の告訴の取消を理由に不起訴処分にするための決裁を受けに行ったら、検事正ですら、「お前も、こういう弁護士になるのか。」と口走っていました。出世はされましたが、人間としては評価に値しませんね。


それから、示談したという「結果」ではなく、示談に至る「経過」が大事だということを肝に銘じる必要があります。


示談書を提出すると、それが被害者の真意に基づく内容か、必ず確認されますから、「弁護士に無理矢理書かされた。」と言う事態もないわけではありません。そうなると、反論の内容を記載した電話聴取書が出され、結局は、示談書の持つ有利な事情という側面が減殺されてしまいます。


私の場合は、示談書のほかに、示談に至った経過に関する報告書を添付するようにしています。その前に、検察官が、「この弁護人は変なことはしない。」と思ってくれるかどうかが大事なのかもしれません。

ついにiPadを買いました

先程、iPadを買いました。3Gの64GBです。



驚いたことに、今日から本体価格がかなり割安になっていました。他社の動向を気にしているのでしょう。



私は、使いこなせるか心配です。

示談交渉の難しさについて(3)

いよいよ示談の内容について合意ができましたら、その内容を履行しなければいけません。


加害者側として、金員を支払う場合、無難な方法は相手方の金融機関の口座に振り込む方法であると思います。ただ、金融機関の情報を開示するのを躊躇される方がいます。いくら弁護士であっても、そこまでは教えたくないと考える方がいます。


このときは、現金書留で送金することになると思います。現金書留の恐さは、入っているはずの金員が足りなかったと言われた場合に、約束の金員を入れたと立証しづらいことです。必ず、紙幣の向き、同封する書簡の向きを複数の者で確認し、目の前で封をすることにしています。


以前は、少し料金が高くなりましたが、郵便局間で送金し、相手方の近くの郵便局が現金を確認して配達する方法がありましたが、最近はその制度が無くなったようです。現金書留で送付したら、郵便追跡システムに引受番号を入力し、配達完了メールが届くのを待ち、メールが届いたら、画面を印刷します。


賽銭泥棒のように、被害額が1000円にも満たない場合で、現金書留を利用すると、却って送料が高くなることがありますが、切手で代替することは避けるべきでしょう。


示談が成立し、その内容を履行した場合、もし嘆願書を作成してもらえるようであれば、ご本人に一言書いてもらえると助かります。しかし、自らペンを取るのは嫌だと言われる方が多く、弁護士が文案を作成する場合には、法律家の文章、つまり、普通では使わない言葉を並べた文章にならないように注意しないといけません。


よく挙げられる例ですが、「宥恕」(ゆうじょ)ではなく、「許す」という表現を用いるべきです。

マクドナルドのフードストラップについて(3)

第2弾が始まるようですね。


また、ハンバーガーを食する生活が、しばらくは続くことになると思います。今回は限定コンプリートボックスが安くなっています。これが謎です。

検事と身分を詐称して捕まった男について

福岡で、偽の検事の身分証明書を警察官に提示した男が捕まったという記事を目にしました。


その動機が、「検事と言えば、中州で飲むときに女の子に格好良く思われるから。」となっているのですが、この男は中州で飲むことがあったのでしょうね。私は、せいぜい居酒屋で飲む程度で、おねえちゃん相手に飲んだことがありませんから、憶測になりますが、検事だから格好良く思われるか分かりません。


また、この男が持っていた身分証明書は、福岡高等検察庁「検事正」が作成したことになっていたと書いてあります。私の時代も、高検が発行していたと記憶していますが、高検のトップは「検事長」です。どこか愛嬌のある男かもしれません。


この御時世で、酒を飲んでいる男が検事だと仕事を明かしたら、「大変だねえ。」と言われ、同情されるのではないでしょうか。

示談交渉の難しさについて(終)

私が印象に残っている文章を2つ紹介したいと思います。いずれも示談に関するものです。

「そもそも示談の成否は、少しでも被害を弁償し、慰謝しようとする加害者の意欲を被害者又はその遺族が理解し、被害感情を柔和させることによって成立するもので、必ずしも金額の多寡により左右されるものでないことは明らかな事実であると思料される。」

「嘆願書は、要するに、弁護人が作成した文章を参考にして、○○において、その内容を確認する形で作成されたものであるから、このような場合、被告人側の関係者から懇請されるがままに、サンプルにしたがって作成した形式的なものにすぎず、それゆえ、嘆願書の内容は署名者本人の本意ではない。」

いかがでしょうか。要するに、心が伴っていない示談はダメだということです。

Appendix

カテゴリ

Extra

プロフィール

オグちゃん

Author:オグちゃん
平成25年5月、アメーバ・ブログから引っ越してきました。役に立つことも、役に立たないこともマイペースで書いています。日記のような感じでしょうか。

しかし、ブログから新しい出会いが生まれ、有難いものであるということも知りました。

最新記事

検索フォーム

アクセスカウンター

フリーエリア

QRコード

QR

天気予報


-天気予報コム- -FC2-