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「万引きは犯罪です。」について

「万引きは犯罪です。」というポスターを見かけます。こういうポスターが貼ってあるということは、いわゆる万引きが犯罪であることを知らない人が増えたのかと言えば、そうでもないようです。


因みに、万引きは刑法235条の窃盗にあたり、10年以下の懲役又は50万円以下の罰金の刑に処せられます。江戸時代であれば、10両盗めば、死罪になったわけですから、それに比べると、いくら金を盗もうと懲役で済まされるので軽い刑のように思われますが、被疑者国選弁護事件の対象になっています。なお、私の好きな「鬼平犯科帳」という時代劇の中で、約束を破ってスリをし、鬼平が家に待っているとは知らずに戻ったスリが、その嫁さんに鉈で手を切られるシーンがあり、その様子を見ていた鬼平が薬を渡し、お目こぼしにするシーンが印象に残っています。


ところが、最近の万引きは分別のある中高年の方が起こしている場合が多いような気がします。お金があるのに万引きのスリルがたまらないという人、所持金が減るのが嫌だという人は別として、住むところがなく、金がなく、頼る者もないといった状態で、お腹が減って食料を万引きしたという場合には、同情の余地があると思いますが、悲しいことに万引きを繰り返し、刑務所に行くことになります。日本の繁栄の一翼を担ってくれた方が、人生の終わり近くになって、それも万引きで刑務所に行くというのは寂しいものがあります。


現在の刑事裁判は、「なぜ悪いことをしたんだ。」と責める仕組みになっており、2度と犯罪を起こさないようにする仕組みが整っていないように思います。刑務所を出て、行き場のない高齢者に対しても冷たいです。私個人は、住むところ、食事を用意し、簡単な仕事をしてもらう場所(聞こえは悪いかもしれませんが、昔の人足寄場のようなもの)を作ってはどうかと思います。


昔、私が通っていた中学校には「○○文房具」という名称で、先輩が注文のあった文房具を万引きし、安く売って商売をしている集団がありました。もちろん、私は注文したことはありません。その先輩が天井裏で喫煙し、小火騒ぎになり、それをきっかけとして学校側から規則を守っていない人間は自主申告するよう指導され、私は、お菓子を持ってきて食べたことを申告しました。丁度、修学旅行(行き先は沖縄県で、日本に復帰後、本土から初の修学旅行ということで話題になっていました。)の直前で、私は丸刈りにさせられたのです。1学年200人の生徒でしたが、丸刈りにさせられた生徒の方が多かったように思います。したがって、この修学旅行のときの写真は哀れなものになっています。私は、丸刈りにしなくていいので、この中学校に行ったのですが、修学旅行の写真を見ると、丸刈りがルールの中学校のようでした。


高校野球で興南高校が優勝し、沖縄県のことを考えると、丸刈りにさせられたことを思い出しました。 

鬼平犯科帳

敬老の日は、時代劇専門チャンネルの鬼平犯科帳を見て過ごしました。朝からずっとテレビを見て、テレビを見ながら眠るといった贅沢な1日となりました。


今回はハイビジョン化に伴う特別編成でしたが、1本の作品をきちんとハイビジョン化し、キズを取り除くには丸1日はかかると言われていましたから、大変な作業であることは間違いありません。


フジテレビが、45分番組をスペシャルにして2時間番組に構成し直して、番組の改編期等に放送していますが、私は「兇賊」、「一本眉」のスペシャルが好きです。これはスペシャルになると思っていました。「密偵たちの宴」もスペシャルにしてほしいと思っています。


ところで、中村吉右衛門さんの鬼平犯科帳が始まったのは、平成元年7月であったことを知りました。当時は、梅雨の最後、そして梅雨が明けて夏本番となり、論文試験が控えているころでした。したがって、ゆっくりテレビを見ている暇はありませんでした。ただ、テレビを見る勇気はなかったですが、焦りもなかったような気がします。


こういう風に何か時期が話題になると、そのとき自分はどうしていたのかなと思うのは私だけでしょうか(特に受験時代や異動で赴任していたときのことを思い返しますね。)。

「京都地検の女」を途中まで見て

この時期に「京都地検の女」という番組が始まるのは、何かの因縁でしょうか。タイトルのところで、検察官の記章(バッジ)がうまく使われていて、感動しました。最近では、ニュースで検察官がよく出てきていますので、記章を目にされている方が多いと思います。一瞬、勲章みたいやなと思われないでしょうか。


主役の名取裕子さん、バリバリ働いていましたね。50歳という設定でしたが、ちょっと無理がありました。また、名取さんは、別の番組で法医学教室の先生役もされていますから、俳優さんはいろんな役がやれていいなあと思いました。


実は、私は、俳優を目指した時期もあるのですが、セリフを憶えるのが苦手で断念しました。



また、名取さんの上司役の蟹江敬三さんがいい味を出していました。副部長という肩書きだったと思いますが、京都地検には副部長はいなかったはずです。刑事部長か、次席検事となるでしょうが、後者の場合ですと、今はしゃれになりません。蟹江さんも、鬼平犯科帳の中では密偵役で活躍されており、やっぱり俳優はいいもんです。



途中で寝たので結末が分かりませんが、身代わりで捕まった男の釈放を急がないといけませんよね。捕まった罪名は強盗殺人で裁判員裁判の対象ですから、のんびりしている場合ではありません。また、この番組を見ていると、検察官は、事件を1つだけ担当し、大事に大事に処理している(検察官自ら出歩きすぎでした。)ように思われるかもしれませんが、そんなに暇ではないのが現状です。ドラマは気楽でいいです。


私は、どちらかと言うと、赤かぶ検事の方が好きです。

減点パパ

昔、亡くなった三波伸介さんが、NHKで大河ドラマの前の時間帯にある番組内の「減点パパ」というコーナーを担当されていました。


三波さんが、芸能人のお子さんから聞いた特徴を基にして、そのお父さんの似顔絵を描いていました。似顔絵が完成して、お父さんが登場するのですが、そんなに似ていないなあと思っていました。最後はお決まりのパターンで、お子さんが書いたお父さんに関する作文を聞き、感動した三波さんがお父さんの似顔絵にたくさん○を上げていました。


ところで、昨日は父の日でした。


長女から、私が好きな鬼平犯科帳の本(「鬼平犯科帳の世界」という題名です。)をもらいました。普通の文庫ですと24冊になるらしく、それを毎年1冊プレゼントされていたら、途中で私はあの世に行っています。長男からは、カキの種をもらいました(もちろん、カキピーですね。)。小腹が空いたので、封を切ったところ、今どき小分けされておらず、一気に食べないと湿気で美味しくなくなるものでした。長男は、自分用のお菓子も買っていましたね。次女は、得意の絵を描いてくれてました。


そして、問題なのは嫁さんで、そろそろ退役することを考えている私に、Tシャツ、バッジ、ステッカーをくれたのですが、いずれにも「○○○○」と印刷されていました。こういう物を売っているんですね。

サラメシ(6月4日放送分)

内閣改造のニュースで、サラメシの放送がぶっ飛んでしまうのではないかと心配しました。


一発目のスープカレーですが、私は食べたことがないので何とも言えません。ただ、御飯一粒も残さず食べていました。人は見た目で判断してはいけませんね。


築地の魚屋さんの賄い料理は美味いでしょうね。立って食べるのも豪快で、ガツガツ入りそうでした。40代で転身して、魚のことを憶えるのに10年かかって、50才で独り立ちですか。私も、10才若かったら転身していたかもしれません。


新大久保の韓国食材店の食事ではキムチが欠かせませんね。ごぼうのキムチをハサミで切っていた光景が印象に残っています。昔、大久保にある司法試験の予備校に通っていましたが、当時は今ほど韓流ブームではなかったです。



最後は江戸家猫八さんが通ったお店でした。新宿末広亭の隣にあのようなお店があることは知りませんでした。今でも鬼平犯科帳を見ると、猫八さんが密偵役でいい味を出されていますね。これまで紹介された方は高級ホテルのレストランなどを利用されていましたが、今回は豚肉を使ったじゅーじゅー焼き(800円)で、庶民的な感じがしましたし、あれなら私にも作ることが出来そうです。白ワインをかけるのがポイントでしょうか?

蟹江敬三さんが亡くなりました。

俳優の蟹江敬三さんが亡くなりました。朝、目を覚まし、インターネットのニュースを見て驚いています。

私には、鬼平犯科帳で密偵役をされた蟹江さんが印象に残っています。それまでは狂気じみた悪役ばかり演じられ、私の中では怖い人でした。しかし、蟹江さんは、悪役を演じる際、あまり怖そうに演じないで、「普通の人」のように演じておられたそうです。

確かに、普通にしている方が怖いものがあります。殺人犯であっても、日常的に人を殺すということは経験していないはずであって、犯行時の自分を冷静に把握しているのはおかしいです。恐らくは、それまでの人生でなかったような怒りが込み上げてきて、これが一気に吐き出され、手加減をしないで攻撃したら、相手が死んでいたというのが本当だろうと思います。ただ、人を殺した者には、時折見せる、えも言われぬ鋭い眼光があるところが共通していました。


蟹江さんは、テレビのナレーションもされていて、その声の耳触りが良く、説得力がありましたね。

これからも鬼平犯科帳に出演されている蟹江さんの元気な姿をお見かけするでしょうが、この世の方ではないのだと思ってしまいそうです。

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Author:オグちゃん
平成25年5月、アメーバ・ブログから引っ越してきました。役に立つことも、役に立たないこともマイペースで書いています。日記のような感じでしょうか。

しかし、ブログから新しい出会いが生まれ、有難いものであるということも知りました。

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