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民主党の代表選について

民主党の代表選は、管総理と小沢元幹事長の一騎打ちになりそうです。


管総理は、先の参議院選挙における消費税増税の話を持ち出し、その後、問題になったときの言い訳の仕方や、以前、何をしているか分からない息子を国会議員の選挙の候補者にしたこと(その息子は、今、何をしているのだろうか?)から信用するに足らないと思っています。

  

これに対し、小沢元幹事長は、金のことについて国民に話をしないことがおかしいですね。納得がいかないです。しかも、裏で総理を操るよりは、自分が国政を担ってみてはどうでしょうか。検察審査会が再び起訴相当の議決をしたら、起訴が強制され、弁護士の中から選任された者が検察官役をすることになります。間違ってほしくないのは、起訴されたからといって、有罪になったということではないということです。たしかに総理が起訴されたら、それは問題ですが、ここでも無罪推定の原則が働くのであって、法廷において白黒をつけたらいいのです。その意味で、小沢元幹事長には政治の表舞台で、剛腕を発揮してほしいと思います。世論の動向を気にする必要はありません。それから、鳩山元総理は、ちょろちょろし過ぎですね。

 

そうは言うものの、政治家は嫌いです。昔、衆議院議員をしていた者が、議員を辞職して県知事選挙に出馬したものの、これで負けて、ただの人になったことがありました(弁護士バッジは残っていました。)。たしか、「参議院議員なんてやってられない。」と失礼なことを言っていましたが、その後、順番を飛ばしてまでも、参議院選挙に出馬し、この前まで参議院議長をしていました。要するに、「仁義」を弁えない連中なのですね。順番を飛ばされた候補者も水に流したとはしていますが、そんな簡単な気持ちで立候補を考えていたら、最初から政治家は辞めた方がいいです。


私の場合、肝が小さい上に、根にもつ性格なので、仁義を欠いた男は決して許さないはずです。また、知らない人間と握手して自らへの投票をお願いすることは性に合いません(土下座するなど、もってのほかです。)。

  

しかも、最近の二世議員の多さはどうしたことか。政治「家」ではなく、政治「屋」に成り下がっているとしか思えません。そう言えば、法曹界にも二世が増えましたが、一応司法試験に合格していることから、政界よりもマシかなと思っています。 

  

国会招致

民主党の元幹事長小沢一郎さん(以下「小沢さん」という。)を国会に招致しようとして、予算委員会で議論しています。総理大臣の発言がぶれましたね。当初は、「小沢さん本人の意思を尊重して」と言っていたのに、昨日は、「小沢さん本人の意思と関係なく」と言っていました。本当に発言が軽い総理大臣だなと思います。


ところで、小沢さんを国会に証人として招致した場合ですが、いわゆる議院証言法によると、偽証の罪に問われる可能性はあるものの、同法では、自己が刑事訴追を受けるおそれがあるときは、宣誓、証言等を拒むことができると規定されています。


そうすると、検察審査会で2度の起訴相当の議決を受けた今日、強制的に起訴されるわけですし、起訴されるのは議決の対象となった事実であって、政治と金の問題と密接不可分のことですから、証人として招致した場合、何か進展があるのか疑問です。


たしかに、憲法では両議院に国政調査権を認めており(62条。なお、国会に国政調査権が認められていると書くと、試験に落ちます。)、憲法を勉強しているとき、両議院は捜査と異なる目的、つまり、今後の立法活動に資する目的等から国政調査権を行使できるといったことを学んだ記憶があります。しかし、それは言葉の上での問題で、実際は機能しないと思われます。したがって、国会議員の先生方は、他の問題を議論されたらいかがでしょうか。



参考までに、平成3年度の司法試験の問題(憲法)を掲載しておきます。


検察官が捜査中の刑事事件について、報道機関が、国会議員のAの絡んだ収賄事件に発展するかもしれないと報道し始めた段階において、A所属の議院が、真相を解明する必要があるとして、担当検察官及びAを証人尋問することには、憲法上いかなる問題があるか。また、Aが起訴された段階及びその裁判が確定した段階においてはどうか。

小沢さん、そういう手がありましたか?

民主党の元幹事長である小沢一郎さんが、検察審査会から2度にわたって起訴相当の議決を受け、強制起訴されることになったことについて、「議決の内容に欠陥があり無効」として、国を相手に行政訴訟を提起する予定であると報じられています。


そういう手があったかと思いました。起訴されたら、それだけで政治活動に支障をきたすおそれがありますから、おやりになりたければどうぞ、という感じです。恐らくは、最高裁判所まで争うことになるのでしょう。


もっとも起訴されてからでも、問題にすることができないわけではありません。刑事訴訟法338条4号には「公訴提起の手続がその規定に違反したため無効であるとき」は判決で公訴を棄却しなければならないと規定しています。例えば、親告罪である器物損壊について告訴がないのに、検察官が公訴提起(起訴)をした場合や少年事件について家庭裁判所の審判を経ないで、検察官が公訴提起した場合などは、この規定によって公訴が棄却されます。


今回の小沢さんのケースも、この条文でいけば、起訴相当の議決に問題があり、したがって、検察審査会法に則って強制的に公訴提起した手続に違反があるということになって、刑事裁判の中で争うこともできたはずですが、小沢さん側としては、先にガツンとカマシを入れておきたかったのでしょうか。


しかし、それよりも何らかの形で、国民に真相を説明されたらいかがでしょうか。「いつでも説明する。」とか、「捜査のプロである検察が不起訴にしたのを、素人の検察審査会が問題にするのはどうか。」といった発言は聞き飽きました。特に、後者の発言は、検察審査会の設けられている趣旨に反する内容であり、一国の総理大臣になろうとされた方の発言としては不適切です。素人の「素」は、素朴、素直というときに使う字であることも忘れて頂きたくはありません。

最近の民主党について(1)

民主党の体たらくが目につきますので、私としても意見を述べざるをえません。


まず、中国船衝突のビデオ流出問題についてです。海保の職員はよく頑張ったのです。彼らは命をかけて職務を全うしたわけです。その前にはヘリコプターの墜落事故があり、海保にとっては、この中国船の処理を誤れば、またしても非難されていたに違いありません。その海保の職員に対して、政府は労いの言葉をかけたでしょうか。


中国人船長を処分保留で釈放し、あくまでも検察庁独自の判断であると責任逃れをしています。釈放された中国人船長が本国に戻ったときに見せたピースサインを見て、政府は嘗められていると思わなかったのでしょうか。


ビデオ流出問題は、刑事事件(窃盗か、少なくとも国家公務員法違反にはあたるでしょう。)として捜査を始めるそうです。ビデオを見る限り、どうして国民に見せなかったのか分かりません。枝野議員が、「ビデオが流出したことによって、大事な外交カードを失った。」旨ほざいていましたが、民主党に外交を任せていたら、どうなるか分かりません。「よう、言うわ。」と思って聞いていました。


ただ、ビデオを流出させた人は、法に触れることをしたのです。人権派と称する弁護士が弁護人になれば、「国民の知る権利」を充足するためにやった行為として理屈をつけ、無罪を主張することになるでしょうが、それならば、堂々と自首すべきではないでしょうか。


また、私としては、検察関係者から流出しているのではないかという疑いを捨て切れません。

最近の民主党について(2)

ダム建設中止を名言したはずなのに、事実上、その方針が撤回されました。民主党という政党は、よく分からない政党です。


最近、問題となっている取調べを例にとって、この方針撤回を分析してみたいと思います。


まず、ダム建設中止という方針を口にするにあたっては、その理由を明らかにしないといけません。単に「建設を中止する。」といった調書では、取調官の作文と言われてしまいます。したがって、生の言葉で、説得力のある理由を述べさせて、これを調書にする必要があります。前原大臣のとき、この過程を踏んでいたでしょうか。


次に、方針を撤回するなら、どうしてなのかその理由をもっと具体的に述べないといけません。考え方が違う人が大臣になったので、前の大臣の発言は撤回しますと言うのであれば、政党として一貫したものはないのかとの批判をあるでしょうが、バカ正直ではあるものの、憎めないところはあるなとなるはずです。この方針を撤回した理由、これを取調べの場合を例にすると、供述が変遷した理由が説得力がないと、結局は供述「全体」の信用性がないと判断されます。


最終的には、民主党は信用できないという判断に至りました。

民主党って何?

中国船衝突ビデオ流出問題について、海上保安官が取調べを受けています。彼がしたことに間違いないのでしょう。


ただ、黙秘権が保障されていますから、共犯者がいたとしても供述する義務はありませんし、どうやってビデオ(衝突映像)を入手したかも同様です。供述調書に署名する義務がないことは、大阪地検の元特捜部長らが実践してくれました。


ところで、海上保安庁の長官は黙っていても辞職されるでしょう。国会の答弁で、海保の職員が告白したことを涙ぐんで報告していたことから推察できます。総理らへの報告が遅れたとされています。たしかに一報は入れておくべきでしたが、よく考えてみたら、報告する価値のない連中ですよ。


官房長官は、「政治職と執行職トップの責任の在り方は違う。」と述べています。さすがに弁護士出身だけにうまいことを言いますね。仙谷(千石)と言いつつ、ちんけな舟と違いますか。


総理大臣、あきませんわ。薬害エイズの問題を処理した厚生省の大臣、年金問題で不当にも責任を取らされて、四国遍路に行った人まではいいけれども、総理大臣の器ではありません。2世議員が流行っていますが、訳の分からない息子を衆議院議員選挙の候補者にした愚かな親父です。雇用拡大と言ってみても、総理大臣の息子に仕事がなければ、平均的な国民の子弟に仕事はありませんよ。


早く衆議院を解散しましょう。

内閣支持率急落

内閣支持率が急落し、支持が30パーセントを切ったという記事が見ました。自民党と民主党の政党支持率も逆転したようです。


こういう数字が出たからと言って、一喜一憂する必要はありませんが、当事者とすれば気になるでしょうね。内閣支持率に関しては、上がる要因がありません。菅内閣はどこまで落ちるでしょうか。


ところで、不思議なことに、この種のアンケートが私のところに来たことがないのです。テレビの視聴率調査も来たことがありません。一度だけ、検察審査会の委員の候補になったという書類が来たことがありますが、私の場合は欠格事由に該当するので放置していたら、次の書類は来ませんでした。


それから、来年の裁判員裁判候補者名簿に登載された方に書類が発送されたそうです。どんな書類か見たいです。この書類が届いたからといって、裁判員候補者になるとは限りません。裁判所は、今抱えている事件の審理をすることで苦心しています。期日が入らないようです。裁判員に選任されなくても、裁判所に足を運んで下さった方には、裁判所の庁内見学が用意されています。

法務大臣の発言について

柳田法務大臣の発言が問題にされています。


質問の答弁としては、ああいう言い方しかできないような質問が続いているので仕方ない面があるのかなと思っています。本音としては、何が悪いと思いつつ、謝罪されているかもしれません。ただ、地元広島のパーティーで、しかも、報道カメラが入っている場所での発言としては、不適切なものであり、こういう人から死刑執行の命令を受けたら、死ぬに死ねませんね。


大阪地検特捜部の不祥事の際、検事総長を大臣室に呼んで、檄を飛ばしていましたが、国会で追及される大臣の姿を見て、検察庁の職員は腹の中で笑っているでしょう。

官房長官の発言について

官房長官が「自衛隊は暴力装置。」と発言し、抗議を受けて発言を訂正した上、不適切な発言として謝罪したようです。


訂正したとしても、確信犯でしょうから、腹の底からお詫びしているわけではないでしょうね。


私は、中学から高校で憲法の平和主義を勉強したとき、「軍隊」としか思えない自衛隊が存在することが不思議でした。憲法の変遷論を唱え、自衛隊を合憲とされた方もいらっしゃいましたが、私は、憲法を改正して、自衛隊の存在を正面から認めるべきであると考えています。憲法の解釈論で解決すべき限界を越えていると思います。命を賭けて領土、国民を守る自衛隊の方への礼儀として、堂々と働ける心の拠り所を憲法に明文を設けるべきではないでしょうか。


以前、イラクに派遣する際、政治家は「非戦闘地域」かどうかを一生懸命議論していましたが、そういう言葉のお遊びは止めた方がいいです。子どもが見ていたら、そういう言い訳が通用すると思ってしまいます。


政治家の発言が軽く、その場しのぎというのは大いに問題があります。

政治家の進退について

政治家の進退について書きたいと思います。


「政治家の(出処)進退はご自分でお決めになることである。」という政治家がいますが、最近は、自分で決めることができない政治家が目につきます。


日本人は「恥」の精神を大事にし、潔さがないといけないと思っていましたが、いさぎ悪い(日本語としておかしいでしょうが。)のです。


問題の法務大臣は、昨日、出勤し、法務省の刑事局長を呼びつけて、答弁のやり方について検討したそうです。もう刑事局長の気持ちは付いてきていませんわ。その辺りのことが分からないようでは、相当鈍感であると言わざるをえません。


いずれにしても法務大臣を辞めることにはなるでしょう。


この大臣で印象に残っていることは、大阪地検の証拠改ざん問題で、検事総長を呼びつけたときの様子です。このときはきちんと話していましたけどね。法務関係に20年携わったことがないとパーティーで言われてましたが、今の時期だからこそ、検察と何の関係もない、しがらみがない人が選ばれたのかもしれません。しかし、検察に関する検証委員会を作ったのに、自分の方が大臣を辞めることになるとはお粗末な話です。

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Author:オグちゃん
平成25年5月、アメーバ・ブログから引っ越してきました。役に立つことも、役に立たないこともマイペースで書いています。日記のような感じでしょうか。

しかし、ブログから新しい出会いが生まれ、有難いものであるということも知りました。

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