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法律相談を受けられる方へ

法律相談を受けられる方へお願いがあります。


法律相談には、市役所の相談等の「無料」相談、その他の「有料」相談がありますが、有料相談となっている場合も、法テラスを利用して無料になることがありますので、一人で悩まないで相談して頂いた方がいいと思います。


相談される際は、自分にとって不利なことも言って下さい。何が大事なことか分かっていない場合もありますが、どう考えても、「隠していたな。」としか思えないことがあります。不利なことも弁護士が分かっていたら、それなりの手当ができます。例えば、裁判所に対し、上申しておくだけで、「この人は不利なことであっても本当のことを言う人だな。」と思ってもらえます。これが、相手方から指摘されて判明し、依頼している弁護士がびっくりするような場合は極めて印象が悪くなります。


それから、知り合いの弁護士の名前を出されることがありますが、これは避けた方がいいと思います。そもそも知り合いの弁護士の名前を出す必要がありませんし、何だったら、その弁護士に相談してくれたらいいのです。弁護士も人間ですから、決して愉快なことではないはずです。ときどき、「国会議員に知り合いがいる。」と言う方もいますが、「だから、何やねん。」と心の中で叫んでいます。


時間に遅れる場合は、遅れると分かった時点で連絡をして下さい。定刻を過ぎて、「場所が分からなくて迷っている。」と電話してこられる方がいますが、もっと前の段階で、定刻に到着しないことは分かっているはずです。逆に、弁護士が相談場所に遅れてきた場合は、弁護士会に連絡して下さい。弁護士が遅刻しても驚くことはありません。

法律相談の予約がゼロでした

法律相談の会場に行って相談を受けることがありますが、予約が必要な場合にそれがゼロとなると、ぽっかり予定が空いてしまいます。移動に要する時間も考え、半日予定していました。


ただ、相談することがないというのは、世の中が少しは平和で喜ぶべきなのだと思わないといけないのかもしれません。


また、書いておきたかった記事をブログに投稿できたのでよかったです。参考にして試験に合格してくれる方がいるといいのですが…。

ある老婆との語らいについて

先日のことです。


天気が悪かったので、電車が遅れてはいけないと思い、家を早く出たところ、目的地に早く到着しました。2時間も早く到着したら、することがありません。仕方なく、雨宿りができて、ゆっくりできるところはないかと考えたら、近くに総合病院がありました。


ほとんど人がいない状況でした。私がバッジを付けた上着を脱いで、端っこのイスに座っていたら、わざわざ老婆が一つ空けてイスに座り、私に話しかけてきたのです。気分によっては、私しか居ない場所で、私に話しかけてきていると分かっていながら、あえて無視することがありますが、上品な老婆だったので、老婆の質問に答えました。質問は「受付は何時ですかね?」とのことだったのですが、私は、「8時過ぎではないですか。」と答えました。


それから、老婆は、雨で濡れた傘をティッシュペーパーで拭きながら、家族のことを話し始めました。相続のことを心配されているようでした。亡くなった御主人が医師、3人の子どもが医師(うち1名が女の子で、その旦那さんが医師)、3人の孫が医師と話していました。


お金に困っている様子が全くありませんでした。


遺留分などの相続で登場する問題についても博識で、たっぷり講義をして頂きました。話が終わって、老婆が用紙にかかれた受付場所を確認していたのですが、その総合病院の内部で紹介されて別の診療科に行くことになっていました。ということは、以前からその総合病院を利用しており、受付事件を知らないはずはなかったのですね。


私のような男でも話し相手になって欲しかったのでしょうか。最後に、私が法律家の端くれであると言うと、老婆は恐縮されていました。

口約束は危険です。

民主党のゴタゴタを見ていると、一国の総理と元総理の間でも意思の疎通がうまくできないこと(当事者がアホか、とぼけているのかもしれません。)が分かって頂けたと思います。今回は「確認事項」と題する書面を作成していたのに、その解釈を巡って対立しています。


ところで、法律相談でよくあるパターンは、「金を貸したけど返してもらえない。返してもらうことができるだろうか。」というものです。


まず、重要なことは、本当に金を貸したのかということです。


金を貸していなければ、そもそも「金を返せ。」ということはできません。そして、金を貸したことを立証する責任を負っているのは貸主です。


そこで、「金を貸した証拠はありますか。」と質問します。場合によっては、借用証があることもあれば、何もないということもあります。借用証があれば、一応金を貸したことは間違いないと思われますが、安心できません。何故かと言えば、借用証が偽物かもしれないからです(つまり、貸主が勝手に作ったものかもしれませんし、貸主と借主がその気がないのに作成したものかもしれません。前者は偽造ですし、後者は通謀虚偽表示となります)。通常の場合、公正証書を作成していることは考えにくいので、金融機関の振込明細や振込の記載のある通帳があるだけで助かります。これで、一応、金の動きがあったこと自体は間違いないです。後は、話の内容が信用できるかどうかですね。


それから、借用証がなくても、それだけで落胆することはありません。


私は、例を挙げて、質問します。「私から『財布を落とし、帰りの電車賃がないので500円貸してくれませんか。すぐに送りますから。』と言われた場合、いちいち借用証を取りますか。では、『100万円貸してくれ。』と言われた場合はどうですか。」と質問すると、後者の場合は、ほとんどの人が借用書をもらうか、金を貸さないと答えます。つまり、借用書を取らないことについて合理的な理由があり、他の証拠から金を貸したことが証明できたらいいわけです。


ところで、異性の関心を買うため食事に連れて行き、料金を全額負担しておきながら、いざ別れる段になると、「半分返せ。」と言ってくる人がいます。これは、金の貸し借りではなく、贈与(おごり)ですね。そういう人に出会わないことを祈りましょう。


裁判をして勝訴の判決をもらっても、相手に資力がなければ、判決は紙切れになる可能性が大です。


勤務先が判明すれば、給与を差し押さえることがあるでしょう。預貯金の口座が分かっていれば、これを差し押さえることになります。ただ、相手には、どこで働いているかとか、どこに口座があるかを教える義務はありません。しかし、相手の親や兄弟には、金を返す義務がありませんから、そのような者に請求することは違法です。


要するに、金を貸したが返してもらえない場合(時効にかかっていないことが前提ですね。)、金を返してもらう権利はありますが、実際に返してもらうことができるかどうかは別問ということです。


借用書を取ろうとすると、「俺のことを信用していないのか。」と言われるかもしれません。しかし、借用書の存在が生きてくるのは、何か不都合があったとき、つまり、金が返済されないときです。前述の一国の総理らのゴタゴタを忘れてはいけないと思います。


相手がある程度の金額を返すと言ってきたら、それが確実なことをしっかり確認して、和解するのが得策です。






日帰り出張

今日の午後から明日の両日は、日帰りの出張が続きます(明日のこの時間は、特急に乗っていますね。)。


天気は悪くないようなので一安心ですが、よく電車が止まるのが心配です。タクシーに乗る事態だけは避けたいものです。時間があれば、知り合いの仕事場を覗いてみたいと思います。

日帰り出張の顛末(第1日目)

いつもの癖で、目的地に早く到着したため、今春異動された方を表敬訪問し、時間を潰させてもらいました。お互いに立場の違いを理解しながら、「悪いことは悪い。」という信念で共通していますから、非常に話しやすい間柄です。

ところが、電車の中からその方が勤務されている建物が見えるのですが、しばらく電車が走って駅に到着するような位置にあり、しかも、私の本来の目的地とは逆方向でしたから、歩く歩く。とにかく疲れました。



その後、本来の仕事をしました。
事前に予約を入れてもらっているのですが、キャンセルの連絡をしてこないで放置している人間がいますね。元々相談することがなければ、それが一番なのですが、一度予約を入れた以上はキャンセルの連絡をしてくるのが最低限の礼儀であると思います。礼儀を弁えていない人間がいるということです。



それから、最近お会いしないなあと思っていた方とばったり出くわしました。60歳定年は早すぎますね。私の記憶では、長男を保育園や小学校に連れて行く際、押送の方の何人かが車の中から挨拶して下さるので、長男に敬礼させていました。そのうちの一人の方でした。



明朝も、ここを通って先の方まで出張することになるなあと思いつつ、家路につきました。驚いたことに、帰りもOBの方に会いました。

日帰り出張の顛末(第2日目)

遅刻するのが嫌なので、午前5時30分前の始発電車に乗って出発しました。午前7時ころには目的地の駅に着きました。


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これで絶対に遅刻することはないと確信してから、駅の近くを散策すると、知り合いの仕事場がありました。嫌でも目に入る場所です。この仕事場が開いていたら、コーヒーでもご馳走してもらおうと考えていましたが、午前7時では開いていません。そして、この地にもいましたね。わざわざ私の近くに来て話しかけてくれた老婆が、「お宅、旅の人?ここは喫茶店も午前8時にならないと開かないね。」とぼやいていました。今回の老婆は品がなかったです。


私は、午前8時過ぎに駅を出発して徒歩で目的地に向かっていると、また、知り合いの仕事場があり、電気が点いていました。こちらの知り合いには、前日に連絡しておきましたので、恐る恐る扉を開けると、私を見た事務員さんが落ち着いた様子(知らされていたのですね。)で内部を案内してくれました。さすがにコーヒーを出してもらうのは図々しく思えたので、すぐに失礼し、目的地に向かいました。


そこから、目的地まで結構な距離がありました。午前10時開始のところ、お待たせするのは嫌ですから少し早く始めて、一応、予定されていた仕事は無難にこなしました。


ところで、すぐ側に川が流れていましたが、鮎釣りが解禁になったばかりということで、休み時間は鮎釣りをしている光景を見ていると時間がすぐに過ぎました。残念ながら、私は、鮎が釣れたところを見ることができませんでした。釣り竿が意外に長いですね。


帰りは特急列車に乗車しましたが、終点で降りるので安心して一眠りしました。一夜明けても疲れが残っていますし、天気が悪いのでやる気が出ません。



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またしても予約がゼロです。

夜の仕事の予定がなくなりました。相談の予約がないということはいいことですね。


これから長男を散髪に連れて行きます。丸坊主になって恭順の意を表せば、師範の長男を見る目が変わるかもしれません。

癒されます。


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法律相談の会場に飾って頂いている花です。造花ですが、癒されます。


しかも、模範六法と交通事故の処理に関する本数冊を預かって下さっており、法律相談の際には、これも準備して頂いています。六法は商売道具ですが、重たいので、他の資料もリュックに詰めて公共交通機関で移動する私にとって、有難いことでした。


予定の都合で他の相談員と交代し、ここ3週連続して私が担当しましたが、平成24年4月から別の場所の担当をさせて頂くことになりました。万が一、3月に相談がなければ、係の方々にきちんと御礼を言わずに帰ってきたことが心残りになりそうです。

梅の季節


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無事に法律相談の担当を終わり、お世話になった職員の方にお別れの挨拶をしてきました。


この法律相談の担当は、ブランクがあったものの、2度目でした。前回はVmaxに乗って通い、法律相談の帰りにネズミ取りに引っかかり、17キロの速度違反で検挙されたのでした。月日が経ち、オートバイに乗るのを止め、やっと免許証がゴールドに戻りました。


ところで、法律相談の会場に行く途中、梅が咲いていました。私にとって、梅と言えば、太宰府天満宮の飛梅、嫁さんと長女と見た奈良県月ヶ瀬村の梅園が印象に残っています。


来月からは、また別の場所で法律相談を担当します。ここも2度目の担当になりますね。

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Author:オグちゃん
平成25年5月、アメーバ・ブログから引っ越してきました。役に立つことも、役に立たないこともマイペースで書いています。日記のような感じでしょうか。

しかし、ブログから新しい出会いが生まれ、有難いものであるということも知りました。

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