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ドキッ

平成29年2月16日の午前、判決の宣告を受けに行き、ドキッとしました。

検察官の求刑は懲役1年6月で、その刑の執行が猶予されて然るべき事案でした。もちろん、実刑判決が言い渡されると、保釈の効力は失われるので(刑事訴訟法343条)、被告人が保釈中の場合は、その身柄を拘束するために検察事務官が待機しておく必要がありますが、今回その姿はどこにも見当たりませんでした。

そのような状況下で、いきなり「被告人を懲役1年に処する。」と言われ、やってしもうたと思いました。これは、完全な弁護過誤になります。ここで、被告人に判決に対する感銘力を持たせるため、嫌な間を置く裁判官がいるのです。幸いなことに、今日はすかさず執行猶予という主文が続きました。公開された法廷(憲法82条1項)での出来事でした。結局、検察官の求刑が重かったということでしょうか。


午後は法律相談の担当でしたが、空き時間があり、若手のUさんが顔を見せてくれました。そして、仕事場に戻ると、贈り物(餃子)が届いていました。感謝、感謝です。最後は良いことがありました。

お弁当です。



平成29年2月14日、若手の人が作ってきたお弁当です。若手の人が、私に気を遣って写真を送ってくれました。「スペースパン」という入れ物を使って、油なしで仕上げた唐揚げがメインで、タモさんピーマンも入っているようです。なお、煮豆は自分で作ったものではないことを本人に確認済みです。

夜、ロフトで読書をしていたら(「海賊とよばれた男」のコミック版を読み終えました。)、次女がロフトに通じる梯子をニューッと上がってきました。次女はバレンタインのクッキーを持ってニヤニヤしており(数日前に味見をさせられました。多分、余りものでしょう。)、ダウンロードしてほしい恋愛映画の題名を言うと(狼がどうのこうの?)、去っていきました。そう言えば、全く水分を摂っていませんでした。




同月15日の私のお弁当です。いつまで経ってもジャーの中の炊き込み御飯が減らないので、ペシペシと詰めました。事務所に出ると、司法修習生のT君が黙々と仕事をしていました。


ところで、弁護士職務基本規程には、「国選弁護における対価受領等」と題して、次のようなものが定められています。

【49条1項 弁護士は、国選弁護人に選任された事件について、名目のいかんを問わず、被告人その他の関係者から報酬その他の対価を受領してはならない。

同条2項 弁護士は、前項の事件について、被告人その他の関係者に対し、その事件の私選弁護人に選任するように働きかけてはならない。ただし、本会又は所属弁士会の定める会則に別段の定めがある場合は、この限りでない。】

例えば、関係者と初めての打ち合わせをするとして、その日時を決める電話をした際、「国選弁護ですから、生菓子の類も持参しないで下さい。」とお願いしたら、逆に、何か持ってきて下さいと言っているように聞こえます。かといって、実際に生菓子を持参されたら、突っ返すのもどうかと思います。そのような場合、事務員のことも考えて多めに生菓子を買ってきて下さっています。そこで、ブログを利用してのお願いになりますが、国選弁護の場合、気遣いは一切無用です。「この弁護士さんでよかった。」と満足して頂ければ、それで十分です。

昔、国選弁護人に選任された事件で、被告人から頼み込まれ、一筆とった上で、私選弁護人になり、裁判所にそれまで国選弁護人として活動した報酬は放棄する旨の上申書を提出したところ、裁判所から弁護士会の許可をもらったかとのご下問を受けたことがあります。なお、当時は、上記の49条2項ただし書に相当する規程はありませんでした。

このことがあって以降、国選弁護人に選任された事件では、どんなことがあっても私選弁護人になることはありません。また、私が紹介して私選弁護人になった弁護士と依頼者の関係が悪化し、依頼者から「どうして、あんな弁護士を紹介したのか。」と文句を言われるのも嫌ですから、弁護士を紹介することも控えるようになりました。

それでは、一審で国選弁護人に選任された事件について、控訴審を私選弁護で受任するのはどうでしょうか。通常の場合、被告人が一審の判決内容に不満があって控訴しており、それは一審の国選弁護人による弁護が功を奏しなかったことを意味しています。したがって、一審で精一杯のことをやったにもかかわらず、満足すべき結果が得られなかったら、控訴審は別の弁護士が弁護人となり、違った視点から事件を処理する方が賢明ではないかと思います。

餃子の王将でしみじみと



平成29年2月7日、当初の予定に変更し直して、仕事帰りのほっこりさんに途中下車してもらい、一緒に「餃子の王将」に行きました。焼き餃子はしっかり焼けていました。



最後は、牡蠣の中華丼を注文しました。やっぱりカキフライが一番ですね。揚げたてのカキフライにタルタルソースをたっぷりつけて食べるのが好きです。




同月10日、尊敬するF先生らと「餃子の王将」に行きました。私が病気になって以降、一緒に酒を飲む機会がありませんでしたから、長い夢が叶った感じでした。

F先生と親しくさせて頂くようになったきっかけは、10年以上前に遡ります。F先生から電話を頂き、「君は、告訴するのは好きかな。」と質問され、仕事の内容を詳しく確認しないで、快諾したのでした。着手日に向けて綿密な打ち合わせをしたのに、いざ着手となって、依頼主から「初日は現地で待機してもらえませんか。防弾チョッキも用意していますから。」と言われても、私は角膜ヘルペスで目の玉が取れそうな状態で唸っていました。ところで、F先生の書かれる文章は格調高く、無駄がありません。しかも、F先生は、当然のこととはいえ、分からないことがあれば、必ず六法全書をめくっておられます。見習わないといけません。

(岩津)ネギとエビが入った春巻きが大好評で、結局、3人前(6本)注文しました。



F先生は、辛いもの好きということで、あのデス麻婆豆腐を注文されました。以前は、これを食して体調が悪くなっても文句は言わない旨一筆書かされたのですが、今回はそれがありませんでした。先に私らに分け、F先生が残った分を全部食されました。

会計では、例のおばちゃんがスタンプの数を思い切り間違ってくれました(18?→28)。最初から、電卓を使ってスタンプを何個押すか確認したらいいと思いました。

この日はF先生らしさが滲み出ている、良い写真が撮れました。ブログにアップできないのが残念です。ほっこりさん、F先生、皆さんが出会った当時に比べると、確実に歳をとりましたね。昔のことがしみじみと思い出されました。

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Author:オグちゃん
平成25年5月、アメーバ・ブログから引っ越してきました。役に立つことも、役に立たないこともマイペースで書いています。日記のような感じでしょうか。

しかし、ブログから新しい出会いが生まれ、有難いものであるということも知りました。

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